頭が良い人の弱点を突く基本戦略

そもそも、「頭が良い」って何なの?
という話もあるのですが…

いわゆる「頭が良い人」って、色々考えるのが得意な人ですよね。
そんな人には弱点があります。
それは…

チャレンジする際に
リスクについて考えすぎてしまうこと
です。

本人にとって、それは当然のことなのでしょうけど
それはつまり、失敗についてフォーカスするということで
残念なことに
失敗にフォーカスすると、それは
高確率で実現してしまいます。

その理由は、無意識は良いとか悪いとか、損とか得とか
そういうものを判断できないので
ご主人様(本人)が失敗について考えていると

「OK!任せとけ!
オマエ、そこに行きたいんだな!」

と、それを実現するために動き始めるのです。

この一連の流れによって得られた望まない結果によって
リスクのもたらす悪影響に、強力な説得力が付加されます。
「失敗はダメなことだ!」
と強力な印象が得られるから。

すると、ますますリスクを避けたくなって
ますますリスクにフォーカスするようになります。

なので言いたい。

馬鹿になれ
と。

これ、どういうことかというと
勇気を持とうよ
ということなのですが

残念なことに頭の良い人は
「馬鹿」と呼ばれるリスクを嫌います。

そう
馬鹿野郎は、彼らにできないことで勝負できる可能性があるのです。

何も他人の物差しで勝負する必要はありません。
自分の物差しを作れば、それは
個性とか独自性と呼ばれます。

それを優位性にできるかどうかは自分次第。

それはリスクが大きいって?

それは良かったですね。
そこには価値があるかもしれないってことです。