お師匠様の自動車殿堂入りパーティー

師匠様である佐野彰一先生が、日本初のF1マシンの設計や、自動車の安全性の研究、世界初の実用的な四輪操舵の開発や、教育活動などの功績を認められ、日本自動車殿堂入りとなりました。

今日は都内で記念するパーティーに参加してきました。
なんと東京タワーの目の前が会場です。

参加者は、佐野研究室および小平研究室の卒業生たち、そして夢工房の活動に深く関わってきた皆さん。総勢50名近くの弟子たちが全国から集まってきました。

本体は100名くらい対象者がいるのですが、半分くらいは都合が付かなかったようです。
それでも、そうそうたるメンバーが揃いました。

夢工房でジタバタ頑張ってた彼ら、みな立派な仕事してます。
懐かしい顔ぶれに会えて嬉しかったのはもちろん、夢工房も引き続き頑張っていかんとなぁ…と良い刺激になった一日でした。

私はこうして治した…バカみたいな方法です

体調はほぼ復調。
咳も出ずに何やら高熱が続きましたが、「2日で治る」と決めて3日で治りました。

薬も飲まずに一日中水ばかり飲んで、暖を取って。
たまにカロリー不足を感じたら何か口に入れるような感じでした。

何年前か忘れちゃうほどずっと前にも、こんなことがありました。
その時は多分インフルエンザだったと思うのですが、やはりこんな感じで3日で完治しました。

そんなことをしながら
「これが縄文時代だったら…いや、江戸時代でも死んでるかもなぁ。
何不自由なく水かが手に入って暖房があるなんて、文明の力は偉大だなぁ」
なんて思っていましたが。

そもそもこんなことを始めたきっかけは、「病気になったら薬飲んで、栄養があるもの食べて」という常識に対して「ホントか、それ?」と思って、「薬も飲まずに、ロクに食事もしないと何が起きるのだろう?」「人の持つ自然治癒力ってのはどの程度のものなのだろう?」「それが有効なら、思い込みの力も効くのでは?」と思ったことです。

思ったら試さずにはいられませんし、自分を使って実験するのが最も手っ取り早いので、こんな変なことをしていますが、人にはお勧めしません。
真似して酷い目に遭っても自己責任ですよ。
もっとも今回は、コロナウィルス感染では無いと確信があったので、こんなことができたというのもあるでしょうね。

調子悪い時って、ネガティブな思考に支配されそうになったりしますが、治る前って良い夢見ますね。奇妙な内容でしたけど、その時に「あ、治るな」って感じました。
内容は恥ずかしいから言いません。

深層心理の人体実験とやらはどうなんだ?という話しですが、こんなのはそうそう簡単に結果が出るものではないので、何をやっていたかだけお話ししましょう。

体調が悪いときに本を読むなんてのは重労働なのであまり向いていませんし、それは表層心理の思考を使う作業なので、あまり目的に則していません。
そんな時の洗脳に適した方法は…

YouTubeですね。これなら楽チン。
あまり考えずに、興味がある分野とか、自分が今持っている課題やテーマに沿ったものなど、色々見まくっていました。

知識や記憶などの表層心理では無く、深層心理の改造が目的なので、内容をいちいち記憶している必要なんて無いわけで、体調が悪くて思考が鈍っているときこそ最適な方法だと思っています。

さらに言うなら、その成果がどうこうという詳細よりも「そういうことをやったのだから、こうなるはずだ」といった思い込みが大事だったりするとも思っています。
思いは思考を、思考は行動を、行動は結果を形作りますから。
どうせ勘違いで何も起きなくても、なーんにも損しませんしね。

こんなのバカみたいですか?
いいんですよ、バカみたいで。
リスクを払って希少性がありそうなことができるってことが、価値の源泉だと思っていますので。

体調が悪いときは…人体実験だ2

そして何が起きたか。

ってのは、まだまだ分からないのですが、分かったことは、体調が悪いときにポジティブなことを考えるのは難しいってこと。

心も体も、調子が悪い時ほどポジティブにいかないとイカンってことは分かっているのですが、なぜか過去に経験したネガティブなことを次々に思い出してしまいます。
なんと皮肉な。

でも、思考をコントロールするのが難しい状態になるってのは分かりました。
病気に限らず、何かしら難しい状態に置かれたときって、そんなものかもしれませんよね。

そんなときに流れに任せずに、何とか状況を変えていこうとするのが修行なのかもしれないなぁ、なんてことを考えたりしてました。

そうすれば、自分にとって困難と感じるレベルを変えることができるかもしれない。

なんか我ながらバカバカしいことをやってるなぁ、とも思うのですが、そういうのも結構面白いんですけどね。
調子悪いときに、うんうん唸っててもしょうがないですから。