今やるべきこと

学生のうちに何を経験しておくと良いかを迷っていたりする人にお勧めなのは…
そんなことを考えてみました。

とにかく色々なことを経験するのが良いのは間違い無いのですが、パッと思い付くのは、海外に出てみることです。

世界情勢が混沌としている今、これから我が国の周辺はもちろん、世界のどこだって何が起きるか分からないのですが、動くなら早いに越したことはありません。
躊躇しているうちに
「ああ、行っておけばよかった」
となりかねませんから。

これからは、世界的に価値観が大きくシフトする可能性は高い…というか、それは確実。
なので、早期に異なる価値観、ものの考え方・捉え方を知って、体験しておくことは重要です。
もちろん、そういった経験は自己の価値を高めるためにきっと役に立つからです。

言葉が十分通じずに、色々なことが思い通りにいかなかったり、食事も移動も、何をするにしても、一々小さなチャレンジになるでしょう。
でも、だからこそです。

うまく行かなかったり困ったり、そういう経験の全ては成長に繋がります。
絶対に、チャレンジした相応の経験が手に入ります。
思い通りになったり、ガッカリしたりの繰り返しの中から、自信が育まれてきます。

そして、異なる文化の環境に身を置くと、自分は何者なのかが見えてきます。
それが多少なりとも明確になれば、これからどうすべきかが見えてくるでしょう。
その結果、自分の基準を変えたりもできます。

ともかく、考え方のスケールというか、視野、視座が変わるのは間違いありません。

迷ったら行け!
と言いたい。

始まりは理想から

新しいことにチャレンジするとき、どんなゴールを設定するか
というお話しです。

何かを作るときでも何でも良いのですが
あまり経験が無いことに対してゴールを設定するとき、どんなレベルをセットしますか?

最初なのだから控えめに…
最低限のレベルで…

よくあるケースです。
特にできもしないことは口にしない、真面目で良い子だと顕著です。

多くの場合、そこには
自信の無さや
失敗したくない
とか
労力をかけずに楽に
という気持ちが潜んでいます。

なので、できそうな最低限のゴールをセットしがちです。

さて、そういったゴールで実行すると何が起きるか?

ビギナーに限らず、完璧な人間なんていないので、大抵は目標を若干下回る結果が出たりします。
チャレンジなんてそんなものですが。

この場合、ゴールを最低限のレベルにセットしていますから、得られる結果は最低限を下回ります。
当然ガッカリするでしょう。
自信を失いますね。

自信が無ければ、次のチャレンジも、最低限を狙うでしょう。
でも、完璧にはできないので、再びガッカリする結果が出ます。

この問題の核心は、自信が無いので、簡単で低レベルな手段を選択したくなることです。
つまり、実行において手段から決めてしまっていることです。
手段が同じなら結果は変わりません。
何度やっても変わりません。
こうなっちゃった
となります。

なので、手段ではなく
どうしたいのか
という「理想」・「希望」から決めるべきなのです。手段ではなく。
もちろんそれは、見えるようにすべき。
文字でもイラストでもいいので。

自信が無くて、ショボいゴールを設定してしまったとき、ゴールが見える化したされていれば、手段が固定化されて、最低限のゴールをセットしているかどうかが自分でも確認できますし、外部から評価・確認ができます。

真面目で良い子は、できもしないことを言わない訓練がされているので、こういうのは難しいかもしれません。

高い理想を掲げて、失敗したらどうするんだ?
と思いますか?
最低限以下よりマシじゃん!

損とか得とか

最近、買い物をするとレジで聞かれるでしょう?
ポイントカードありますか?
って。
持ってません。

そして
今買わないと損
なんてフレーズに乗せられません。たぶん。

端的に言って、自分が得することに対して、あまり興味が無いのです。

昔からそうだったわけではなく、ある時を境に考え方を変えました。

人生、膨大な回数の買い物をするのだけど、その度にポイントのカウントをしていたら、トータルでどれくらいの時間を失うのだろう?
ポイントを使うにも時間を消費するわけだし。
それをキャンセルすれば、どれだけの時間を手に入れられるのだろう?

失ったり手に入れたりするのは時間に限らず、それにまつわる思考のリソースもあるぞ。
とか、そんなことを考えているうちに、ポイントカードに対する興味が無くなりました。

今買わないと損
に対して興味が無いのも似たような理由です。

それに
「得したい」
と思っている人間には、どれくらい価値があるのだろう?

得することによって、失うものは何だろう?
とか考え始めたら、ますます自分が得することへの興味が無くなりました。

むしろ
何かを手放すことによって何が手に入るのだろう
なんてことに興味が湧いてきたり。

つまり、ゴール到達のために、リソースを集中投下したかったのです。
具体的な詳細は、ここでは明らかにするのはやめておきましょう。

で、どうなったか?

別に損はしていないようです。
当然ながら、自分が得するために使えるはずだったリソースは、他人(学生など)が得することに使えているので、まぁいいんじゃないでしょうか。
色々と面白いこと・興味深いことも起きますしね。

何事にもトレードオフが効くというのは事実です。

一つ忠告しておきたいのは、見返りは期待してはいけないということです。
そんなのを期待していたら、やってられませんから。