現状認識がスタートを決める

経験が不十分ならダメでも仕方ないし
チャレンジして失敗するでしょう
それは当然のことです。
かつ、成長の過程では必要なことです。

大事なのは
現状がダメだと認識できているか
であれば、どうしたいのか
工夫をしようとしているか

ちなみに
この場合の「ダメ」とは
自らの夢や希望に対して
不十分な状態だということです。

その「ダメ」な状態を受け入れるところがスタートラインで
その認識が無いと先には進めない。

このダメなところを改善して
前に進む面白さを
早い時期に経験しておくことが大事なのです。

要は
失敗を避ける
よりも
改善して前に進む方が面白い
という価値観を身に付けることが超重要ということ。

本当にダメなのは
ダメな現状を認識できていないこと
ダメな現状を変えようとしないこと

それじゃぁ面白くならない。

どうせ人は完璧になんてならないのだから
現状を起点に改善するしかない。

それが進歩で成長でしょう。
で、そのプロセスを楽しむのが大事なのですよね。

でも、そもそも
夢や希望が無いと
十分も不十分も無いわけで
スタートラインが作れません。

とか考えていると
夢を受け入れる環境があるか無いかは
成長を決める決定的な要因なのですね。

迷ったらやっとけ

突然ですが学生達に向けてのアドバイス
やはり

自分の正義を信じて…

迷ったらやっとけ

です。

やって失敗するかもしれないし
後悔もするかもしれない。

けど、若いうちの後悔なんてのは大したことはありません。
だって、まだまだ再チャレンジはできるでしょうし
むしろ貴重な経験になるからです。

そしてそれによって
後々の大きな後悔を避けることができます。

なので
迷って、悩むことに時間を浪費するくらいなら
まずやってみて
その結果を材料として
次のアクションを考えるべきだと思います。

一番大きな取り返しの付かない後悔は

やっておけば良かった

ですから。

任せると成長する…のだが

学生達の成長を見ていて
つくづく思うのです。

言ってやらせるのではなく
任せれば成長する。

でもね
任せるのは勇気が要ります。

任せる方も
任される方も。

ゴールの設定自体を任せたり
到達の過程というか
手段を任せたりすると

しょうもないゴールを設定したり
おかしな手段を取ったり
望まない結果が生じたりします。

実はそれこそが貴重な経験で
その結果を改善していくことこそが学びなのですけどね。

でも
時間やら労力やらお金やら
貴重なリソースを消費して
決められた時間内に
成功するとは限らない。

つまり
効率が悪い
というリスクがあるということです。

人の成長スピードには個人差があるのだけど
成長に使える時間が決められているから
任せずに、言ったことをやらせて
決められた時間内に
決められたことができるようになるのが効率が良い
ってことになるのでしょうね。

そうやって
やらなければ分からない経験知を
獲得する機会が最小限になってしまっているのが現在。

やらなくても分かる形式知も大事でしょうけど
そちらはAIの得意分野で
誰もが容易に獲得できる時代になりました。

ここで勇気を持って
経験知の獲得に舵を切れるか?

試されていますね。