端的に言ってしまうと
学校へは価値を生み出せる人になるために行くのですよね。
それに加えて、学生生活は
価値を生み出せる人になるための行動を習慣化する
そのためのトレーニング期間でもあります。
理論や公式を覚えるのも大事でしょうけど
限定的な領域の具体的な知識は
あまり応用が効きません。
何をするとどうなる
という経験を
行動を通して身をもって知って
であれば、こうしたい
という行動原理になるところまで持っていく
そういうのも大事ではないかと思うのです。
人によっては理屈や理論が
行動原理に結びつくこともあるでしょう。
しかし、多くはそうではないのではないかな?
体験がトリガーになって
気付きを得たり
動機が発生したり
それによって理屈が必要になる
といったケースがほとんどでは?
なのであれば
まず何が起きるかやってみる
というところから経験できたら良いのだろうけど
それは時間もお金もかかって効率が悪い。
効率の良い教育は
「答え」を追求します。
動機はどうでも良いのです。
行動原理や動機や
行動そのものについては
正解が無いので評価しにくい。
つまり効率が悪い。
経験を通して気付きを得る
なんてのはチャレンジなので
当然ながら失敗が発生するわけで
これまた効率が悪い。
社会に出れば
無理
無駄
ムラ
を排除する方向で仕事をするでしょうけど
成長過程においては
そういったものを経験をしておくのが大事です。
どこまで行ったら無理なのか
何が無駄になるのか
ムラとはどういうことなのか
そういったことを経験を通して実感し
「変えたい」という意欲が発生することが
最も重要だと思います。
つまり動機が大事ということです。
動機があれば理屈は役に立ちます。
逆に
理屈を知っていても
動機が無ければ無用の長物になるでしょう。
というわけで
何をどこまで許容できるのか
とか
何をどうやったら変えられるのか
とか
そういった経験を通して
「自分はこうするのだ」
という哲学というか
行動パターンというか
習慣というか
そういったものを構築できると良いですね。
何のためか分からないけど
言われたからやる
ではなく。
