行動を決めるもの3

端的に言ってしまうと
学校へは価値を生み出せる人になるために行くのですよね。

それに加えて、学生生活は
価値を生み出せる人になるための行動を習慣化する
そのためのトレーニング期間でもあります。

理論や公式を覚えるのも大事でしょうけど
限定的な領域の具体的な知識は
あまり応用が効きません。

何をするとどうなる
という経験を
行動を通して身をもって知って

であれば、こうしたい
という行動原理になるところまで持っていく
そういうのも大事ではないかと思うのです。

人によっては理屈や理論が
行動原理に結びつくこともあるでしょう。

しかし、多くはそうではないのではないかな?
体験がトリガーになって
気付きを得たり
動機が発生したり
それによって理屈が必要になる
といったケースがほとんどでは?

なのであれば
まず何が起きるかやってみる
というところから経験できたら良いのだろうけど
それは時間もお金もかかって効率が悪い。

効率の良い教育は
「答え」を追求します。
動機はどうでも良いのです。

行動原理や動機や
行動そのものについては
正解が無いので評価しにくい。
つまり効率が悪い。

経験を通して気付きを得る
なんてのはチャレンジなので
当然ながら失敗が発生するわけで
これまた効率が悪い。

社会に出れば
無理
無駄
ムラ
を排除する方向で仕事をするでしょうけど

成長過程においては
そういったものを経験をしておくのが大事です。

どこまで行ったら無理なのか
何が無駄になるのか
ムラとはどういうことなのか

そういったことを経験を通して実感し
「変えたい」という意欲が発生することが
最も重要だと思います。

つまり動機が大事ということです。
動機があれば理屈は役に立ちます。

逆に
理屈を知っていても
動機が無ければ無用の長物になるでしょう。

というわけで
何をどこまで許容できるのか
とか
何をどうやったら変えられるのか
とか
そういった経験を通して
「自分はこうするのだ」
という哲学というか
行動パターンというか
習慣というか
そういったものを構築できると良いですね。

何のためか分からないけど
言われたからやる
ではなく。

行動を決めるもの2

行動を決めるのは
行動原理。

その行動の動機は何か?
何のためにやるの?
ということです。

ということは
ゴールが無ければ
方針は無いわけで
行動を決める基準が無いということです。

そうなったら
労力を要さずにリスクが無い
楽チンなのを選ぶのは当然でしょう。

でもこれ、凄くもったいないことです。

何のため?というゴールがあって
そのためのことをやっていれば
必ず近づくし
こうするとこうなる
という経験のセットが手に入ります。

明確なゴールが無いとしても
成長するため
チャンスを掴むため
それらが行動原理で良いと思うし
そうこうしているうちに
きっと何かが見えてきます。

何となく楽チンなのを選んでいるうちに
それが習慣となって
意識せずとも自動的に発動するようになります。

楽チンなものには価値がありません。
価値の無い行動を
自動的に選択するようになる
ということです。

しかもそれは
無意識なので自覚は無い。
自分にとっては「普通」です。

普通に暮らしているうちに
学生時代は、あっという間に終わります。

通常、自覚が無いものを修正するのは困難です。

無意識はパワフルなのです。
一度身に付くと自動的に発動します。

そう!
パワフルで自動発動!

これを活かさない手は無いでしょう!

手順としては簡単です。

まず「何のため」を決める。
考えることは重要ですが
あまり考えすぎてはいけません。

考えすぎると
楽チンで低リスクを入れ込んで
バランスが取れないだろうか?
なんておかしなことを考え始めます。
自動的にです。

決めたら、やる。
そして継続する。

内容は必要に応じて変えれば良いけど
決めたら、やる
これを意識的に継続しましょう。

「自分は決めたらやるのだ」

それだけです。
続けていれば
それが習慣化して
自動実行になります。

そうなってしまえば面倒は感じないし
その状態が「普通」になるので
次のサイクルは
そこに次の新習慣を載せていけば良いのです。
その繰り返し。

やってみてダメなら変えれば良いのです。

続く…かも。

どこまで自分を自分の管理下に置くか
決定を意識下に置くか

行動を決めるもの1

やるかやらないか
を決めるとき
人は何を考えているのでしょうか?

判断する理由というか
材料というか
条件というか
そういうことですが。

言われたからやる
うまくいくならやる
やりたいからやる
好きだからやる

もしくはそれらの反対で
やらない

と、色々なケースがあるでしょう。

ですが!

「考えて」決めている場合はあるでしょうけど
「考えずに」決めていることも結構あるのです。

というか、人の行動のほとんどは
考えるまでもなく
無意識で決定されているようです。

やるべきことを
いつの間にか先送りしている
そういうことはありませんか?

今やるべきことではないのに
やらずにはいられない
そんなこともあるでしょう。

明確に意識していないのに
何となくそうしまうこと
あるでしょう?

無意識で
習慣で
そうしてしまっていることは
かなり多いはずです。

対象はどうでしょう?

重要なこと
重要では無いこと
好きなこと
好きではないこと
嫌いなこと
嫌いではないこと

それら全てにおいて
考えて決めているかというと
決してそんなことはないはず。

意外と「何となく」が多いのでは?
もしくは無意識に。

続く