ゴールをどこに置くか

何かに取り組むとき
ゴールをどんなレベルにしますか?
というお話しです。

うまくいかない時って
特徴があります。

その一つが
ゴールをボーダーラインに合わせて設定している
ということだったりします。

「成功したい」
ではなく
「失敗したくない」
だったりする。

つまり
最低限を目指している
という状態です。

当然と言えば当然なのですが
最低限狙いでは
動機が弱かったり
熱意が弱かったりします。

動機も熱意も弱い状態で
うまくいくわけないのですけどね。

その結果
ボーダーラインにすら至らない結果になって
つまり失敗する。

しかし
動機も熱意も弱い状態での「失敗」は
ガッカリするネガティブな失敗だったりするわけで
その経験から学ぶのは難しい。

失敗したくない
という思考が
失敗を招く

そして
そこから学ぶことも最小限で
自信は持てず
次も最低限を目指して…
というループ。

何と皮肉な。

というわけで
ゴールは理想にセットすべきなのです。

その結果から得た経験は
必ず学びになる。

ポジティブ思考の本質はこれでしょう。

できる・できない は現在のことではない

仕事のフィールドにおいて
「これ、できる?」
と聞かれたら
それは未来のことで
可能性のことです。

自分が
「これ、できるかな?」
と考えるのは
未来の可能性のことです。

よく言う
できるコ
できないコ

というのは
未来ではなく
現時点のパフォーマンスを指していますよね。

たぶん学校で言う
できる・できない
というのは
そのニュアンスで使われることが多いのではないかな?

それ、どうでもいいことです。

できる・できない

可能か、不可能か
ということなので
つまり可能性のこと。
未来のことです。

その可能性を決めるのは自分です。

さらに言うなら

可能性のことなのであれば
それはチャレンジのこと。

うまくいくかどうかは
やってみなけりゃ分からない。

だったら
うまくいくように頑張ってみればいいだけの話で

できるか
できないか
で迷うなら

「できる」
と思いながらやる方が
うまくいくに決まってます。

「うまくいかない」「できない」
と思いながらやって
うまくいくはずないでしょう。

きっとうまくいく
きっとできる

と思うこと
自分を信じることが自信であって

うまくいくか否かは
自信に大きく左右されます。

過去の実績イコール自信ではないですよ。
まぁ、それがあれば自信が付いたりもするでしょうけどね。

やったことがないことでも
できるはずだ!
と思うのは自由です。

学ぶということ

一口に「学ぶ」といっても
色々なニュアンスがあります。

これ、英語だと分かりやすい。

お馴染みのstudy
何か対象に向き合って、調べたり考えたりする「行為」です。
これはいわゆるお勉強のイメージですね。
領域を絞って打ち込む、といった感じ。

あまり聞かないlearn
知識・技能・理解を、自分の中に獲得する「変化・成果」です。
これはスキルを獲得するようなのが代表的で
知識はもちろん技能も獲得すること。
単に何かを獲得するだけで無く
本人の中に何かしらの変化が生じるところがポイント。
経験知などはこの領域です。

そして、これまたお馴染みのtraining
特定のことができるように、反復して能力を形成する「訓練・養成」です。
そもそも語源には「引きずる」という意味合いがあるそうで
一つの方向に整えるとか、一定の行動ができる余にする
といった感じです。
経験の回数を重ねることにより
その状況に適応するとか
考えずともできるようになるってのはこれです。

どうも我が国の「学び」というと
study一本槍って感じですが
learn

training

もっと重視すべきだと思うのです。

そうしないとバランスが悪い。

勉強することは大切です。
でも
勉強は目的ではありません。

studyは手段で
learnが目的

そして

そのためには
trainingも必要になる。

そんな感じですね。