不安定から生まれるもの

安定していたら動機が無い
満足していたら動機が無い

何の動機?

端的に言うと
現状からの変化に対する動機です。

ちなみに
「安定した生活がしたい」
というのは
現在が特に不安定なわけでは無く
言ってみれば
現状よりちょっとリッチになって
今まで通り生活したい
みたいなニュアンスかと思っています。
恐らく、当たらずとも遠からずといったところでしょう。
なのでコイツは今回のお話しとは無関係とします。

さて、話を戻して…

現状から面白くするとか
向上するとか
改善するとか

とにかく
ポジティブ側に変化するためには動機が必要です。

それは
不安定で不十分な満足できない現状から変化したい
という願望でしょう。
その動機こそが行動の原動力となるわけです。

そういった願望によってテクノロジーやら文化やらが経済やらが
発展・成長してきたのが我が国の現状であって
成長がピークを打っちゃってる状態です。
言ってみれば満たされた状態。

そうなったら後は落ちるだけ
それが今。

いや、もう落ち始まってるか。

ともかく、皮肉なことに
そういうちょっとヤバイ状態になっている時
人は、それまでの発展・成長してきた状態のマインドを持っているわけで
下がっていく状態に、すぐには対応できません。

「茹でガエル」ってそういうものでしょう?

すぐには危機感を感じられない。
我々は変化を嫌う特性を持っていたりするのでなおさらです。

どの時点で危機感を実感して重い腰を上げるか?
ってのが気になるところではありますが

その「危機感」を感じるのは
現状に対してどのような評価をするか
ということにかかっているので
それこそ自分次第。

つまり自由です。

「危機感」を認識すれば
自分にとっては、その時点で
不安定というか
不十分な状態となるわけで

そうなってしまえば変化する動機が発生して
あとは行動するだけです。

今回、「危機感」というワードを使いましたが
「向上心」と読み替えてもらって良いと思います。

夢を思い描いて
ゴールを設定して
現状とのギャップを評価すれば
ハングリーなマインドを獲得することが可能

…なはず。

そんなの簡単にできたら苦労しないよ
って?

まぁ、そうですね。
でも、それこそ自由なのですけどね。

自分のマインドを自由な状態にするって
意外と難しいことなんだよなぁ
なんて、改めて思ったり。

いかに失敗をするか / させるか

リスクを取ってチャレンジする
これは価値を生み出すためには大事。
というか、必須でしょう。

もし
ローリスクでハイリターン
なんてことを夢見ているいたりするなら
それ自体がギャンブルであり
ハイリスクです。

なぜって
消極的で待ちの姿勢になりやすく
トライの数は最小限になり
実践する時間を失いやすいから。
結果として、経験の数も増やせません。

これは大きなリスクです。
失った時間は決して戻ってこないから。

「やる方向」の失敗であれば
時間内の最適化は可能です。

やれば何かしらの結果が出るので
それを元に改善すれば良い。

でも
「やらない方向」の失敗は
決してリカバリーできません。

十分な結果が出ない状態では
どこまでやれば良いのか分からないまま。
時間は刻々と経っていき
待っているのは
「時間切れ」

なので
とにかくやってみること
そして
何かしらの結果を早く出すこと

そうすれば、どうしたら良いかが分かります。

なので
成長するために大事なのは
いかに失敗するか
とも言ってしまっても良いくらいです。

もちろん失敗するためにやる
なんてのは無理でしょう。

なので
ゴールに向かって突進して
失敗も収穫だ!
くらいに思えば良いでしょう。

実際、失敗は収穫ですから。
いずれ必ず役に立つのです。

ということは
私の仕事は「いかに失敗させるか」??
まぁ、そういうことになるのでしょうね。

なぜ学生はチャレンジすべきなのか その2

クリエイティブな仕事をするなら
想像で創造する必要がるわけで
それは当然新しいこと
やったことがないこと
それをやる必要があるわけです。

「やったことがないのでできません」
というマインドではクリエイティブな仕事はできません。

言われたらやる
教わったことをやる
では、前例があることしかできないわけで
そんなのは全くクリエイティブではありません。

大事なのは
やったことがないことに対してどうするか
ということです。

やったことがないけどやってみる
分からないけどやってみる

そこで必要なのは
リスクを取って動けるか否か
です。

価値はチャレンジによって生み出されるわけで
大きなチャレンジは大きな価値を生み出す可能性が高いわけで
大きなチャレンジは大きなリスクがあるのは当然なわけで…

実際に仕事をするとなったら
いちいちリスクが云々なんて
深刻に考えていなかったりもしますし
そもそも、そういう状態でワクワクしないと
良い仕事ができなかったりもします。

学校ではその「土台」を作っておく必要があるのですが
現状では
分からないけどやってみる
という経験をする機会が無いか、少なすぎる。

それを楽しめる領域までプッシュする機会はまずありません。

まぁ、将来そういうことををする者を育成するための構造になっていないのでしょうから仕方ないのでしょうけど。

でも、社会に出た際の実践のために
事前に可能性を最大限に高めておくのであれば
学校を利用しない手はありません。
失敗した時のリスクが小さいのだから。

大きなリスクを取れるようになるためには
未来を想像して
不確実な未来を想像して
そこに向けたチャレンジが必要です。

そのためには
魅力的なゴールを設定して
未来を想像して
やってみる
という機会が必要です。

とはいえ
全員がやる必要は無いでしょうし
そんなのは無理でしょう。

そもそも、そういうのを外的動機で「やらせて」しまったら本末転倒です。
やりたい者ができる環境があることが重要なのです。