出雲に行ってきます 帰路

今日はほぼ1日海の上です。
なので、朝、昼、晩と、3食船の上。
むしろこれからがメインイベントか?

朝食は8時から9時の1時間です。
なので、7時30分に起きてみました。

陸が見えます。

高知沖ですね。

では、朝食ですよ。
館内放送の朝食の案内があったので、本来の朝食時間の8時より前に行ってみたらオープンしてました。

東京九州フェリーは、タブレットでの注文です。

この旅は食べてばかりなので、お粥にしてみました。

朝食が済んでも、まだ四国の室戸岬沖。

甲板に出てみました。
さすがに12月は寒いですね。

9時からはプラネタリウムのスタートです。
こんな部屋で1日3回くらい映画と交互にやってます。

プラネタリウムが終わったら和歌山の手前。

どうもこの辺は海が荒れるのではないかと。今日も結構揺れます。

かつてジョン万次郎をはじめ、多くの遭難者たちは、この辺りで船の舵が損傷したり、強風のために帆柱を切り倒して操船不能になったのではなかったかな?

当時の回船などのそこそこ大きな船は、外洋に出て他国に行けないように舵の構造が規制されていたと本で読んだことがあります。
外洋航海に耐えないように。メカニカルヒューズですね。
トルコのエルトゥールル号が難破したのもこの辺り?

案の定、その辺りを通過して、和歌山から離れていくと急に穏やかになります。

そして昼食。

その後は昼寝したり風呂やサウナに入ったり。

途中、日本丸とすれ違いましたよ。

日没直前、静岡沖で富士山も見えました。

横須賀港には20時45分着。

ここからはフェリーターミナル近くに停めたクルマで帰ります。
いやぁ、楽しかったなぁ。

出雲に行ってきます 出発前夜

週末を使って島根県の出雲大社に行くことにしました。
実は出雲大社参拝は「ついで」で、メインは飛行機と船です。
そう、前回の北海道で味を占めました。飛行機とフェリーの組み合わせは意外と面白いのです。
そして、行く先々で卒業生と会ってきます。
お供をしてくれるのは、毎度お馴染み当研究室卒業生の梶山君。

まずは復路のフェリーが着く横須賀に行ってフェリーターミナル近くの駐車場にクルマを停めます。というのも、帰路のフェリーは到着時刻が遅いため、終電逃したらマズイぞ、ということです。
続いて、明日は早朝の飛行機で出雲に行くので、羽田空港近くのビジネスホテルにチェックインしたら、品川で卒業生の福本君と合流。夕食をともにします。

左が福本君、右は梶山君

彼はウチの研究室所属ではありませんでしたが、夢工房の常連でした。今でもちょくちょく遊びに来てくれます。
鉄道大好きでJRに勤めていますので、夢を叶えたクチですね。

今回のスケジュールはこんな感じです。

  • 土曜の朝一の便で羽田空港から出雲空港に飛び、現地で卒業生と合流して出雲大社参拝
  • 高速バスで広島へ、そこでも卒業生と会う
  • 新幹線で小倉へ、そこでも卒業生と会う
  • 福岡県の新門司港からフェリーで横須賀へ
  • 横須賀到着後は電車で羽田空港駐車場へ
  • クルマで埼玉へ

予定通りにいけば、今回は合計4名の卒業生に会うことができます。

では、行ってきます。

バイクに乗りたい

今年は宮崎に初詣に行って以来バイクに乗っていません。
4月に父が亡くなってドタバタして、気付いたら冬になってました。

年越しと初詣に行くなら南だな。
どうせなら往路か復路のいずれかはフェリーが良いな、とも思ったのですが、気付いたらフェリーは空きがありません。
そもそも、東京か横須賀から南に行く便は、年末は動いていません。

一応、1月2日の新門司から横須賀への東京九州フェリーのキャンセル待ちを入れてみたので、これが通ったら南方への初詣で、九州行きは確定です。

南に行くならどこが良いのだろう?
和歌山の先っぽあたりは、行きにくい場所と言われているそうなので、その辺も良いですね。
熊野本宮大社にはぜひ行ってみたい。初詣には良いかも。

距離は600km程度なので、年が変わるとともに出発すれば早朝に…いやいや、1 Dayチャレンジじゃないので、そんなことをする必要は無いかな。
でも、それも良いな。

仮にその後、愛媛の道後温泉まで行って泊まると、同日中におおよそ1,000km走ることになります。
良い距離ですね。

翌日には同じ愛媛にある日本唯一の紫電改を見に行くってのも良いですね。
2日なら展示館は開館しているようだし。

その後は宇和島港から大分に船で渡って、新門司まで移動した後にフェリーで横須賀に向かい、3日には帰宅。

ま、ちょっと考えてみましょう。