
学校で一般的にやっていることに対して無闇に逆らうということではないのだけど、その「逆」に大事なことがあったりもします。
例えば…
クリエイティビティなんかは分かりやすいところかな。
言われたことができるとか、知識ベースの作業ができるとか、そういったことも大事なのだけど、創造性も大事です。
そう、両方大事。
とはいえ、それらを身に付けるための時間も機会も限られているわけで、その環境でどうするか?
そこでトレードオフしましょう、という話です。
皆が持っているものを伸ばすか、それとも他の多くが持たないものを手に入れて伸ばすか。
どちらの戦略を取るか。
皆が持っているもの、つまり知識とか一般的な知的作業、つまり定型的な学習など、その能力を伸ばすのも一つの手かもしれません。
一見リスクが無いような気がします。テストで良い点をとって単位を得たり。
ですが、社会に出てからはどうでしょう?
きっと役には立つでしょうけど、何にどのように役立てるかは経験が無いまま社会に出ることになる。
それもまたリスクではないでしょうか。
一方、創造性を育むために新たなチャレンジをするなら、相応のリスクを取ることになる。
うまくいくとは限らないから。
でも、リスクをとって前に進むという経験自体が仕事をする上で役に立つし、そうして得た創造力自体が武器になるし、行動して得た結果がモチベーションにつながる。
どちらを選ぶも本人次第。
面白そうな方をお勧めしますがね。