オーストラリア大陸縦断2023 総括その6 最後に

なんだかんだで総括その6です。
そもそも総括らしい総括にならず、現地の事情などの紹介みたいになってしまってここまできてしまいましたが、そろそろ終わりにした方が良いでしょう。
とか言いながら、何か思い付いたら書きますが。

縦断終了直後は、あまり明確な感情が無かったというか、自分でも良く分かっていなかったのですが、今になって感じるのは
「自分がやるべきだと思っていた事ができた」
という感じです。

夢が叶ったというほど大げさなことをやったわけではないと思っているので、こんなもんかなと思います。
それに、まだやりたいこともあるので、やり切った感はありません。

さて今回は、こういったことをやる上で考えていたことや、やってみて思ったことを書き出してみたいと思います。やっと本来の総括らいしい内容になるかな。

すぐやること
こういった計画は初動が大事です。
やりたいと思ったら、まず動く。
すぐにやらないことなんて、どうせできないのです。

あと、やることを大枠から決めてしまって、それから詳細を決めたりして整えていくことも大事です。そんなやり方をしないと計画が進みません。
小さいことから考えて組み立てていこうなんて思ったら、いつになっても実現しませんから。

さて、この計画はいつからスタートしたのか。
実は、前回2019年から2020年への年越しオーストラリアツーリングでやりたかったのです。
この時は、現地が雨期であったため、急遽縦断からコース変更しました。
なので、縦断の計画自体は2019年の前半にはあったはずで、それが今回まで伸びたと言うことです。ざっと4年くらい。

そして、以前も記事にしましたが、コロナ禍のさなか、オーストラリア横断を計画して、諸々の予約まで済ませていたのです。
当然それらは全てキャンセルとなりました。

なので、今回の計画はすでにできていて、具体的な予約などは2022年の12月に全て完了しました。その後は詳細をブラッシュアップしたり、フライトのスケジュール変更などがあったので、それに合わせて調整をしただけです。

「すぐやる」というのは、旅の最中も重要だと思っています。
疲れてくると判断と行動が遅くなってくるので、ものごとを先送りにしたくなりますが、それはあまり良い結果にはなりません。
なので、早く言う、早くやる。まずやってみる。
日頃から心掛けて意識的に早めにアクションするようにしていれば、速度が低下しても大したことはありません。

うまくいかないことも当然あるのですが、それはやらないと分からない貴重な経験をしたということです。その経験は、文字や言葉では伝えられない高い価値を持っています。
やらなかった後悔に比べれば、何かやった結果の失敗なんてのは大したことはありませんし。

マインド面
人によってそれぞれだとは思うけど、自分が大事にしていることをお伝えします。超シンプルです。

こういった旅の面白さには、景色を見るとか、つまり単なるインプットが含まれるのはもちろんですが、自分が受け取る側に終始していると面白さは半減すると思っています。
様々な体験から得られる「できた」という感覚は、自分からアウトプットして働きかけた結果によって感じられるものです。なので「やってみる」、「言ってみる」はとても大事。その場合、相手は人なので、マインドがオープンであることはとても重要です。

こんなことをやっていると、結構多くの人が話しかけてきます。
縦断中は東洋人を見ませんでしたので、珍しいってのは大いにあるでしょう。しかもバイクに乗ってますからなおさらです。
もちろんこちらから話しかけることもある…というか、ちょっと挨拶すると、すぐ会話に発展するのです。
日本から来たと言うと、娘が行ったことがあるとか、京都に行ってみたいとか、桜の季節はいつなんだとか、日本の離島は興味深いとか、結構多くの人が日本にまつわる話をしてきます。
もちろん、バイクに乗っている、もしくは、かつて乗っていた人達は、かなり積極的に話しかけてきます。
その場合は共通の話題もあるので話しやすいし、貴重な情報も得られます。

もちろん、良く理解できなかったり、うまく伝わらなかったりといったこともありますが、やってみてうまくいかなかったことは大事な経験の一部です。
何が難しいのか、何がうまくいかなかったのか、当然ながらそれらはやってみた人にしか分からない経験ですから。

心配していたらキリがない
前向きに「どうにかなるだろう」と、ハプニングを楽しむくらいの気持ちで行けば良いのです。
レストランで注文がうまくいかなくても「おぉ!こんなの来ちゃったぞ!」ってな具合に。
そんなことをしていたら時間やお金が無駄に…
そう思いますか?
それは経験が無駄なのではなく、自分が経験を無駄なものに変化させているのです。
本来、無駄な経験なんて無いのです。

うまくいくことだけが学びではありません。
うまくいかないこと、困難の中にこそ学びがあるのです。

言葉について
日本人は学校で結構英語を学んでいるはずなのに話せません。もちろん私もあまり人のことは言えません。
これは、ボキャブラリーをはじめとする語学力の問題も多少はあるでしょうが、主にマインドの問題だと思っています。大事なのは、相手に対してマインドが開いているかどうか。
このブログで何度か言っていますが、コミュニケーションに占める言語の割合は7%ほどなのですから、表情とか声色、態度で多くのことは伝わってしまうのです。

弟子は最初は言葉に全く自信が無いといっていましたが、かといって話さなければ何もできない。
なので、少しずつチャレンジして、終盤では結構周囲とコミュニケーションが取れるように変化していました。本人は自覚が無いようですが。

最終的には、結構面倒な注文とかもできるようになっちゃいましたね。凄い凄い。

これは夢工房で海外遠征に行く学生達も同様の経験をします。帰国時には結構変わっているものです。

言葉(英語)は心配事の一つだろうと思います。でも、単にツーリングをするだけなら、中学英語程度のレベルでなんとかなると思います。ネット環境があるならGoogle翻訳も使えますし。もちろん今回は未使用ですが。
ただ、ロードトリップならではの専門用語(と言うほどでもないですが)は多少は必要かもしれません。でも、そんなのは覚えながら旅をすれば良いのです。そんなものです。

ヤバイ領域に行かないこと
これは弟子が役に立ってくれました。
翌朝の出発時間や、食事の内容、給油のタイミングなど、彼女の希望を聞くようにしていました。
それは彼女に無理をさせないためでもありますが、そいうことの判断を任せたということで、私の負荷もそれなりに低減しました。お陰で、終始無理の無い動きとなったと思っています。
私が全てを決めて、弟子は黙って着いてくるというスタイルでは、私の負荷が一方的に増大して困ったことになるかもしれませんし、彼女も得るものがありません。
疲れた私が立てた計画では、きっと無理が出て、ヤバイ領域に行っていたかもしれません。
そういう意味では、今回の弟子の同行は、良い安全装置になったと思っています。

今やらねば
世界情勢や気候変動、エネルギーやCO2の問題など、今後同様のことができるとは限りません。
今回のように、短時間で大きく動くということは、それだけ単位時間あたりのエネルギー消費が大きいわけで、このご時世、褒められたことではないかもしれません。ただ、それをやるからこそ分かることや得られるものもあります。

最後に
こんなことをするのは当然疲れちゃうわけですが、何が一番大変だったかというと…実は日々の目的地に着いた後のブログ編集とアップロードでした。
一時、サーバーが不調になった時は困った反面、この負荷から解放されるという喜びもあったのは事実です。
ですが、サーバーは復調してしまいました。
お陰で毎日欠かさずに上げているブログは継続できたわけです。
神様に試されているという気がした反面、神様に助けられた気もしています。

一回だけ日本のニュースサイトを現地で見ました。
その時に思ったのは、ニュースは暗いものばかりで、心のどこかに引っかかって、こびりついて、前に進む気持ちを萎えさせるということです。
今起きていることを知っておくべきなのかもしれませんが、そのために失うことが大きすぎる気がしました。
暗い、残念なニュースの内容を知ったところで、その起きたものごとに対して、自分が何かできるわけではなかったりします。そんなところに好奇心を発動して、自身の駆動力を失っているとしたらバカバカしいことです。
むやみに何でも知れば良いというわけでは無いですね。好奇心の使い方を誤るとマズイことになりそうだという気付きを得ました。

当然ながら、今回は弟子の教育目的でやったわけではありませんが、彼女は確実に大きく成長しました。
この「修行」でどれだけのものを得られたのかは定量的には分かりませんし、どれだけ成長したのかも同様です。その結果が分かるのは、5年後、10年後かもしれません。
ですが、こういうのもグローバルなチャレンジで、これこそが生き方が変わる学びだよなぁと思った次第です。

オーストラリア大陸縦断2023 総括その5 その他諸々

あくまでもスチュアートハイウェイでも移動を中心に、諸々の情報です。

通信関連
携帯の通信ができない場所は多い。Googleマップのオフラインマップなどはダウンロードしておいた方が良いでしょう。
スチュアートハイウェイは単調で真っ直ぐなので迷うことは無いでしょうけど、次の給油ポイントまでの距離などを知るには有効。というか、重要。
町とか集落では通信できます。速度は色々ですが。
スーパーやショッピングモールなどでプリペイドSIMを入手しても良いですが、通話をしないならデータオンリーのeSIMも便利です。

荷物とか衣類とか
荷物の量、特に重量には要注意です。空港での移動や、宿にに運び込むなどの持ち運びも考える必要があるためです。とにかく無駄を排除してコンパクトに軽く。スーツケースみたいにコロコロ転がせませんからね。
衣類は意外なほど場所を取るので最低限に。下着などは2セット程度持っていき、部屋の洗面台で洗濯して使い回しました。洗剤持っていきません。アメニティの石鹸を使います。洗濯後は絞って、部屋のバスタオルでスマキにして水分を取ると早く乾きます。
今回、私の荷物は空港の預け入れ荷物で約11kgでした。15kgを超えたら現実的では無い気がします。弟子は13kgくらいだったと思います。
私はヘルメットは預け入れ荷物には入れません。飛行機の積み卸しで落としたりぶつけたりするでしょうから、手荷物に入れて機内持ち込みです。

装備
雨はちょっと降った気もするけど、どこでどれだけ降ったか覚えていないくらい。それほど降りませんでした。ほとんど晴れ。
例年の情報を元に、メルボルンからアデレードを過ぎて、クーバーペディ辺りまでは結構寒いんじゃないかと思っていました。現地人からもそう聞いていましたし。よって、装備の基本は「行程の半分以上は寒いはず」という前提でチョイスしていました。電熱服要るかな?と迷っていたほどです。
しかし、寒かったのはアデレードより手前まで。そして、大陸中央部より北のアリススプリングス付近の付近は20度前半と見込んでいたのですが、今回は30度近く。当初の、ダーウインの近くに行って、ようやく30度に達するくらいじゃないかな、という見込みを裏切り、かなり南の方から気温は高かった。

3シーズンジャケットとパンツとブーツは、いつも使っているゴアテックスのもの。中央部より手前ですでに暑すぎました。サマーグローブとツーリング用ウエストベルトは持って行って良かったです。
弟子は夏用のメッシュジャケットにレインスーツなどを重ね着して防寒していましたが、今回はこれが正解だった気がします。
ただ、気候に関しては行ってみないと分からないことも多いので、こういうのは運ですね。

複数台で動くならインカムはあった方が良いです。特に初心者の場合は、色々と教えながら走れますし、何かあった場合の対応も取りやすいですから。

ライディングギアは最重要ではありますが、バイクに乗っていない時はただの荷物です。持ち運ぶのは数日とはいえ、これをどう考えるかはその人次第。
そうそう、前回も今回も簡単な工具は持って行っています。

買い物・支払い
物価は高いです。記事に良く出てきたジンジャービアとかペットボトルの飲み物は、大抵5、6ドル。昼食は内容にもよりますが10~20ドル、夕食は20~30ドル。ステーキ食べるなら40ドルといったところ。ガソリンは、リッター当たりざっくり2~3ドル弱。宿は70~150ドル。
ほとんどの場合においてクレジットカード決済可能。かなり田舎だろうが同様。ほとんどタッチ決済可能。現金は無くてもOK。一応、持っておいた方が安心だと思いますが。

その他の人々
スチュアートハイウェイの南方、北方それぞれの端の方には、そこそこライダーがいます。
でも、いくら星が綺麗とかエアーズロックは凄いとか言っても、大抵はオーストラリア縦断まではしないようです。
エアーズロックはオーストラリアのど真ん中だけど、バイクで来る人はあまりいないようです。我々が行った日に見かけたバイクは1台だけで、彼も「ここに来るまでに、お前たちを何度か見かけたぞ」と言っていましたが、他には全く見当たらず。エアーズロックは、スチュアートハイウェイから250km入ったところにあって、その往復でバイクを見なかったということは、そういうことでしょう。
ただ、どのエリアでも旅をしている人自体はは結構います。多くは定年退職後に悠々自適に過ごしている人達だと思います。キャンピングカーや、キャンピングトレーラーを牽いて旅を楽しんでいるお金持ち(そうな人)がほとんど。それと、砂漠に入って行っちゃうようなワイルドな旅を楽しんでいる人が少々。
キャンピングカーの後端にバイクを搭載していたり、トレーラーにバイクを載せている人も結構いました。ダートバイクが多かったですね。
途中のロードハウスでは、若者はほとんど見かけませんでした。弟子が間違いなく最年少だったでしょう。

キャンピングカー達はこんな感じです。快適で楽しそうでした。キャーキャーワーワーはほとんど無いです。静かにゆったり。年配の方が多いからか、夜は早めに静かになります。

オーストラリア大陸縦断2023 総括その4 宿泊・食事編

スチュアートハイウェイを延々と走る場合、もちろん食事や宿泊は避けて通れないことなのですが、選択の余地があまりなかったりします。
が、選択の幅広ければ良いかというとそうも思っていなくて、次はどうなんだろう?という期待というか冒険心というか、そういったことも面白さの一つだと思うのです。

宿泊について
人が多く住むエリア、町とか都市部の宿泊と、スチュアートハイウェイにあるロードハウスでの宿泊は別と考えた方が良いです。
郊外の町であれば、予算に合ったモーテルを探して泊まることになるでしょうが、スチュアートハイウェイでは選択の余地はありません。アリススプリングスにはホテルが沢山あるので色々選べて例外ですが。
それ以外は、ほぼロードハウス一択です。料金は安くても1泊100~150ドル程度が一般的。まれに70ドル程度と安いところもありますが。
場所によっては、結構良いグレードの部屋を持っているところもあります。

安い部屋の場合、大抵は質素です。
トレーラーやコンテナを改造したようなものだったり。中には結構ちゃんとしたところもありますが、それは稀だと思った方が良いです。
古くて少々くたびれていても、そこそこ掃除はされており、あまり汚くはないというか、私は不満は感じませんでした。都市部のホテルレベルを求める人は受け入れられないかもしれません。
エアコンは付いています。冷蔵庫もあります。服を掛けておくハンガーは大抵はありますが、無かったりもします。
テレビはあったり無かったり。私は、あっても見ませんが。
広さは色々ですが、日本の狭いビジネスホテル程度から6畳程度まで色々です。10畳くらいの広さがあるところもありました。

日本の宿のように、アメニティが充実しているところはありません。
せいぜいシャンプーとかボディウオッシュがあれば良い方で、石鹸、タオル、バスマット、そんなところです。
ヘアドライヤーなんかも無い方が多いです。
バスタブは大抵無くてシャワーだけ。お湯がなかなか出なかったり、水勢が弱かったりすることもありますが、出るだけ良いと思います。だって、荒野のど真ん中ですから。
シャワーとトイレが共同の所もあります。
部屋にはインスタントコーヒーやティーバッグがあることが多いです。そんなときは電気ポットもあるのですが、電圧220~240Vのかの国では凄い勢いでお湯が沸きます。グオオオオ!と。私はアレ好きです。

ロードハウスはそれぞれ売りにしているものがあったりします。
食事だったり、プールやキャンプ場を併設していたり。
24時間オープンのレストランがあったり、バーを併設しているところもありますが、夕食の時間が決まっているところもあって、そういう場合は早めに始まって早めに終わるところが多いと思います。5時や6時にスタートして7時くらいにはクローズするとか。

海外旅行だと、水道水は飲める?とか気になるでしょうか。
私は飲みませんでした。多分飲まない方が良いと思います。
アウトバックでは、雨水の再利用などもあるだろうし、そもそもチェックインの際に2リットル程度のペットボトルの水を手渡されたりするので、そういった場合は間違いなく飲めないのでしょうね。
ちなみにメルボルンは飲めるそうです。

これはピンバのロードハウス。扉の奥にバスルームがあります。そこに備え付けられた洗面台は、キャンピングカーのシンクみたいな小さいもの。冷蔵庫とコーヒーセットはあります。

こっちはデヴィルズ・マーブルズ。超シンプルです。コンテナのような箱形の建物で、プレハブ風。隣の音は丸聞こえ。トイレとシャワーは共同です。
飯場風?

ちなみに、ロードハウスに限ったことではありませんが…
暖かい地域には無いのですが、南部の冬に寒くなるところでは、ベッドに電熱シーツがセットされているところが多いです。個人的にはアレは好きです。

食事について
朝食とか昼食とかを抜きにして、移動の途中に手軽に食べられるのはパイです。日本の菓子パンみたいに袋に入っていて、ペトロールステーションに温められたものが並んでます。アレは手軽で結構美味しいです。
ただし、それは暖かいうちで、冷めると硬くなって食べられなくなります。…と悲しそうに弟子が申しておりました。

今回の食事の多くは、ペトロールステーションかロードハウスなわけですが、独自色を打ち出したもの以外は、やはり定番があったりします。
ハンバーガーやラップ(小麦系の生地の巻きもの)、ベーコンエッグ、シュニッツェル(薄いカツのようなもの)、フィッシュアンドチップス(魚のフライとフライドポテト)、ソーセージ、ステーキなどで、お皿に載ってくる料理には大抵はチップス(フライドポテトのこと)が付いてます。
お値段はお高いです。20~30ドルちょっとといったところです。
ホットドッグは、ほとんど見かけませんでした。一度だけ遭遇しましたが、それは激安でした。オプションのトッピングなしで5ドル。素のホットドッグが500円だと、日本では安くないですが、食事のメニューが軒並み3,000円なら安く見えますよね。

質に関しては、特に不満は感じませんでしたが、時として結構美味しいものに遭遇したりします。
量に関しては、体のデカイ人でも満足できるだけ出てくることが多いです。なので、よく弟子とシェアしてました。
夕食に結構な量を食べてしまった時の朝食とか、走行中のカロリー補給が必要な時に備えて、ナッツとかシリアルバーなどを持っておくのも良いかと思います。
私はチョコバーを持ち歩いたら液体化してしまい、難儀しましたが。

残念ながら私は食べ物の写真を撮る習慣がありませんので、お見せできるものがありません。走行中の記事を参考にしてみて下さい。

正直なところ、食事も宿も腹が満たせて寝られりゃ良いので、期待以上の何かがあればラッキー!ってなところです。
特別なものが無くても、それはそれで楽しめます。

最後に、食事ではありませんが、タバコは高いです。1箱25本入りが6,000円くらい。
安く済ませたいならハンドローリング(手巻き)ですね。
ただ、オーストラリアではタバコを店舗の見える所に置いてはいけないので、指差して「アレちょうだい!」はできません。銘柄を調べておいて指定するとか、それができなければ、お店の人と話をして何とかするしかありません。