クリエイティビティを鍛えねば

新しいもの・こと
をつくることを仕事にしたいなら
クリエイティビティ(創造性)が必要です。

新しいもの・こと
とは
独自性とか新規性ですかね。

これを育むにはどうしたら良いのでしょうね?
ってのが私の仕事の核にある重要なことの一つです。

今回のネタは
「おまえは偉そうなことを言うけど
今までの実績はどうなんだ?」
とか
「そんなこと言って証拠はあるのか?
エビデンスを示せ!」

とか言われそうなんですけど…
言われるかな(笑)?
まぁいっか。

そもそも
もし、実績とか証拠とか理論とかをベースにやったら
それ、新しいの?独自なの?
ってなっちゃいませんか?

だって、実績も、証拠も、理論も
ぜんぶ過去のことでしょう?
全部古いってことじゃないですか。

それやっても
そもそもクリエイティブじゃないです。

でも大学ってアカデミック
つまり学術的なことを教えるところなんですよね。
学問って、100%古いことなんですよ。
全部過去のこと。
すでに分かっていることなんだから
そういうことでしょう。

確かに過去の重要なこと
役に立ちそうなことを
身に付けるのは大事なことです。
新しい何かが起きても
過去の事例を参考に対応できることは
たくさんあるでしょうし。

安定していて
ある程度先が読める世の中なら
それだけで良かったのかもしれません。

でも
これからどうなるか分からない世の中で
大きく変わる環境でやっていくためには
それだけじゃ不十分だと思うのです。

クリエイティビティを鍛えるには
どうなるか分からないけどやる
というようなことを
ガンガンやっていく必要があります。

まずやってみよう!
すぐやってみよう!
何度もやってみよう!

ここで言いたいのは
過去のことなんか意味ねーから
勉強なんか意味ねぇぞ!
とか
発明しろ!
とか
って極端なことではなくて

学問を学ぶお勉強って大事だけど
それだけじゃなくて
他にも何か必要だよね。
ということなのです。

だって
多くの学校では
クリエイティビティを鍛える教育
なんてしてないですから。

あーあ、言っちゃったよ。

なので
これからも学生達とジタバタしていくぞ!
と思っているのです。

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