ルールに従うということは

世の中発展していくに伴って、色々ルールが増えていきますね。
まぁ、ルールだけじゃないんだけど。
ここでは分かりやすいようにルールだけに絞ってみます。

これ、いつまで増えていくのでしょうね。
ルールを設定することによって得られるメリットがあったり、デメリットの発生を防ぐためなのでしょうけど、無限に増えていくルールに無限に対応していくのは無理でしょう。

本当なら、明文化された縛りなどに頼らずに、皆が楽しく快適にやっていければ良いのでしょうけど、そうもいかないってことなのでしょうね。

でも、ルールが行動の基準というか、出発点になったりすると、ルールに適合するか否かという選択作業と、それに伴う行動をしているだけで、考えずに済んじゃったりして。

まさかそんな
と思いますか?

ルールと言っても色々あって
やるべきことを定めるルールと
やっちゃいけないことを定めたルールがありますね。

で、やるべきことを定めたルールに従えば、考える必要無いのですよ。
これはなにも法律とかにかぎったことではなく、日常生活においても色々ルールがあったりしますよね。
捉え方によっては「常識」とか「トレンド」なんかも、それに追従すべきと思っている人にとってはルールのようなものです。

まぁ、そういうのもあって良いとは思うのだけど、そういうのに従わないことも大事で、面白かったりするのです。
多様性とか独自性とかが無いと同じことの繰り返しになっちゃって、つまらないでしょう。

そうじゃないと、新しいものや価値あるものは生まれませんよね。
もちろん守るべきものは守るという前提ですが。
カオスになっちゃうと、それはそれで困っちゃうので。

ともかく、ルールを守ることも大事なのだけど、そこで「なぜ?」「何のために?」と考えて、そのうえで独自性のある行動をするってのも大事なのですよ。