なぜ日本の若者が海外に行かないのか?
という話があるようですね。
夢工房では
海外遠征に行くことによっても成長を狙っているので
そもそも海外に行きたくない
というメンバーはいないはず。
日本からの留学生はもちろん
海外旅行に行く日本の若者も減っているようです。
さらに、親元を離れて大学に通う学生も減っています。
これは経済的に仕方ない場合もあるのかもしれませんが。
仕事選びにおいては
実家から職場に通えないと嫌で
海外勤務なんかはもってのほか
そんなケースが増えているようです。
ざっくり言ってしまうと
そういうのはリスク回避のためでしょうね。
海外旅行なんかの場合は…
言葉が通じないかもしれないくて、思い通りのことができないかもしれないどころか、嫌な思いもするかもしれない。
お金がかかるので費用面のリスクがあるし、果たして投資した金額に見合う経験や、将来のゲインが得られるのか。
病気になるかもしれないし、事故や事件に遭って怪我をするかもしれない。
とまぁ色々あって、そもそも面倒くさいし、よく分からないことだらけ。
結局「普通でいいじゃん」となってしまう。
というところかな。
普通のことしかしなければ
普通にはなれるだろうけど
そもそも「普通」って何なのだ?
という話は何度もしているので恐縮ですが。
「普通」こそがリスクなのか
「普通」から外れることがリスクなのか
メシのタネの知識は
学校に行けばノーリスクで得られる
なのになぜリスクを冒さなければならないのか
「普通」に学校で学んで「普通」に就職すればいいじゃないか
なんて思うかもしれない。
けれど、知識だけではメシは食えないし
学校に行くのがノーリスクなわけではない。
つづく