何が問題って、細かいことから考えちゃうと、それが何のためなのか分からないわけで、その行き着く先は「こうなっちゃった」という、いわゆる「出来なり」状態になること
これはヤバイことですよ
というお話しです。
何のためかはどうでもいいから、とにかく言われたことをやれ
によって
何のためか分からないけど、言われたとおりにやれば何とかなるだろ
となっている。
日本の教育って、そんな感じになっていませんか?
まぁ、昔からそうだったと思いますが。
一体何が、なんとかなるのでしょうね?
「何のため?」が無いってことは
ゴールが無いってことで
言ってみれば夢が無いってことですね。
そんな状況でもちゃんとやっていけるなら、それはもう特殊で貴重な人材だと思います。
ちょっとヘビーな言い方をしますが…
でもそれじゃぁ、何のために生きているのか分からんのではないですか。
まぁ、出来の悪い私の、ひねくれた意見ではあるのですが。
近年は、学校に行かない子が結構いるようですが、生きる意味を失うくらいなら、学校なんて行かない方が良い気もします。
昔々は、無駄が多くて、結構しょうもないこともいっぱいあって、その中から学ぶこと、分かることが沢山あったと思います。
それをどんどん効率化していって、無駄を省いて高度化したら今の形になったのかな。
余計なことなんかやってないで、言われたことをキッチリできるようになりなさい、と。
さて、それでどれだけハッピーになったのでしょうか。
このシリーズ、なかなか終わりません。
なんたって夢工房ですから、一番大事なところなんですよね。