悩んだらいいよ

今と同じやり方をしていると
今までと同じ結果が出ます。

なので
今までと異なる結果が欲しいなら
今までと異なるやり方をする必要がある。
当たり前です。

人と同じことをしていては
独自性がありません。

なので
独自性を得るために
他と異なることをやる必要がある。
当たり前です。

しかし

これ、以前も書きましたが…
人間も生き物である限り
生存本能がある

これが厄介なのですね。

今の自分が生きている原因の一つは
昨日のやり方があったから

なので、昨日と同じやり方をすれば
今日も生きていられる可能性がある

というわけで、本能的に変化を嫌う側面があります。

そして
他と異なることをやる
というのは
群れから離れる
ということになるのでリスクを感じたりする
そういうこともあるでしょう。
(これ、異なる説もあったかと思いますが
詳細はあまり重要ではありません)

なので
現状に満足いっていないので変化が欲しい
と思っても
そんなに簡単じゃなかったりするのは当然だし

独自性を追求したいと思っても
そんなに簡単じゃないわけです。

大学生くらいの年頃になると
多くはそんなことに悩んだりするわけですが

悩むというのは現状に満足していなくて
向上心があるからでしょうから
たくさん悩むと良いですね。

でも、自分の知識や経験の中に答えがないから悩むわけで
その限定的なリソースの中でどうにかしようと思っても
恐らく限界がやってきます。

その時にどうするか

それが問題です。

もし、限定的なリソースの中に答えが無いとしたら
進むべき方向性は

収束

ではなく

拡大

ではないかな
ということです。

一度、思考の枠を広げる必要があるでしょう。

一番良いのは
メンターがいることでしょうけど
それもなかなか難しいかもしれません。

一体どうしたらいいのでしょうね。

とはいえ、こういうことに対して確定的な正解があるかというと
まぁ無いわけで

救いなのは
もし、悩んでいるとしたら
その壁の向こう側にあるものは
きっと価値があるものだ
ということです。

そしてそれは
行動しない限りは手に入らない
というところにたどり着く…といいですね。

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