心配なことがあると
ついそれを考えて悩んでしまう。
それ、当たり前だと思ってますか?
心配なことを考えていると、頭の処理能力の多くはそこに使われますよね。
心配なことにフォーカスしてしまうのは本能的にしかたないことかもしれません。
危険を注視して、それから回避して生き延びる生存本能に根ざしていますから。
でも、そこに注力すると本来やるべき事に使う能力は小さくなってしまいます。
ネガティブ要因は誰しも持っているでしょう。
それを打ち消すために努力しなけりゃならないこともあるでしょう。
でも、それが達成できたら幸せになりますか?
高い目標を目指していると、そもそも心配する必要は無くなるのですよ
と言いたいのです。
ひょっとすると、高い目標を目指すには、細かい心配ごとをすべて解決してからやるべきだと思っていませんか?
「お前、そんな理想を言う以前に~はどうなんだ!?」
とか言われますもんね。
そもそも、細かい心配ごとなんて世の中には無数にあって、自分には解決できないことだらけです。
そんなものをいちいち解決していたらキリがないですよ。
さらに、もしそれが最大限うまくいったとしても得られるのは「安心」でしょう。
安心って成功なの?
でもまぁ、大抵は最大限うまく行くことはないので、安心すら得られない。
なんてことだ、安心するために努力しても安心すら得られない!
なので、心配しているヒマがあったら高い目標に達するために頑張るべきなのです。
心配して立ち止まったら終わりだ!走りながら考えよう!
かつての夢の残骸も新しい夢のヒントになります