直感に従えるか

人生山あり谷ありですが継続していくと、バラバラだったピースが揃ってくるというか、そういう感覚はあります。

ただ、そう感じたときであっても、そのピースの集合体で、何をどうやるか、どこまでやるかは決める必要があります。
また、実行するにしても勇気とか勢いは大事だと感じますし、相応の労力を払う覚悟も必要です。

で、そんなふうに感じていても、それは「感じている」だけなので、厳密いうと確信ではありません。
なので、それを実行するか否かは自分の持つ見えない基準、つまり「勘」に頼ることになるわけで、いってみれば直感で判断することになるのですが、早く動かないとチャンスという名のバスは走り去ってしまいます。

よーし、やるぞー!
というのが最近の感覚です。
…肝心な、具体的に何をやるかは後日発表しますので、お楽しみに。

さて、ここからは一般論です。

直感に従いたい衝動は、恐らく若い頃の方が強いと思いますが、皮肉なことに親に養って貰って学校に行っている身分だと、自分の直感に従って動くのは難しかったりしますよね。
自分で責任取れないので、具体的に責任を取る人の裁量に従うことになったりするでしょう。

その人達は安心したいので、証拠や確信を持てる材料を求めたりしますが、そもそもそんなものがあるはずありません。
直感が向いている先は「未来にある」「可能性」なわけで、「過去に起きた」「事実」ではないのですから。
でもまぁ、こういうののも運なのかなぁ。
運ってのは、ある程度自分で切り拓いて呼び寄せることができるものですけどね。

直感に従って動くのが難しいのは学生に限った話ではなくて、社会人も同様です。
メディアが、友人・知人が、言っていることにかなり影響を受けますから。

なので、自分の周囲を囲む人の価値観によって、つまり生活環境によって、その直感を磨けるか否かは大きく変わってくるということです。

というわけで、理論など知識はもちろん重要なのですが、直感を磨いてスピーディーに掴みに行ける、そんな若者をよりパワフルに育成していける場を作っていくぞ、というのが今回言いたかったことなのです。

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