本気でやるということ

何かを一所懸命やると
必ず何かを得られます。

夢工房でやっていることはチャレンジです。

これは
今までやったことがなかったことをやってみる
ということで
その対象が諸々のコンペティションなわけです。

コンペティションなら
自分がどれくらい頑張れていたのかが明確に分かります。

こと、ものづくり系のコンペティションとなると
知力やスキルはもちろん、メンタルやフィジカルなど
総合力が試されるわけで
色々な勝負の仕方があります。

その辺が面白いというか重要なところですね。

実際にやってみると
経験の無い者がやるのだから
立てた目標に対して
見積の甘さがあったりして
思い通りにいかないことは山ほど出てきます。

考えて、やってみて、結果を評価して
それを次のループにフィードバックして
諦めずにやり続ける
そんなふうにして彼らは成長していきます。

大抵は
本人は頑張って一所懸命やっているつもりでも
まだまだ限界から遠いところにいたりして…
というところからスタートします。

本人は本気でやっているつもりだったけど
実は本気じゃなかった

そんなことが起きるわけですが
そんなのは当然のことです。

だって、これまでは無理して疲弊しないように
いかに限界に近づかないか
というふうにやってきたわけで
多くが、かなり低いレベルにリミッターがセットされていると思います。

燃え尽き症候群がどうたら
とか言いますが

一度燃え尽きるところまでやってみたらいいと思います。
若いうちにやってみれば
限界点が見えるわけで
社会に出てから
どこまでいけるかが分かるでしょう。

学生のうちに
何度もチャレンジしてループをグルグル回す
というような経験ができれば
社会に出てから仕事を楽しめると思うのです。

ただ、大事なのは
学生が自らその領域に入っていくことです。
外力では無理です。

なので、好きなことをやる必要があるのです。

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