成長するということ

日々、学生達の成長を願って…

何してると思いますか?

観察してます。

もちろん、必要に応じて指導はしますよ。
けど、一番大事なのは彼らの観察かな。

そこから学ぶものは多くて、そこから分かったものを使うのが教員の仕事かな、と思っています。
もちろんそれだけじゃないですが、それはとても重要なこと。

だって人は皆それぞれ違うわけで、全員に通り一辺倒なことを一方的に伝えればOKってわけではないから。
時代も移り変わっていきますしね。

さてさて、今回は成長とは一体何でしょう?というお話しです。
簡単にいってみましょう。

成長するということは、現状から変化するということです。

ですよね?
歩を止めて、現状のままでは成長しているとは言えませんものね。

そして、現状に対する評価が大事です。
他人からの評価はもちろん、自己評価ができれば、いつでもどこでも現状の評価ができて、停滞したり迷走したりする可能性が小さくなりますね。

評価するには、指針が必要です。
となると、変化が向かっている方向と、変化の度合いというか、理想に対する位置が大事ってことになるかな。

評価によって、現状と理想のギャップが分かったら、それを埋めるための行動をするわけですが、そこではスピードとかパワーとか、それはもう、フィジカル的な意味でもメンタル意味でもそれらは重要ですね。
特に本気度というか、パッションは重要。それによって、理想と現実のギャップを埋めるのですから。

ともかく、ゴール(理想)が無いと評価も行動もできない。
そう、成長するには、まずはゴールの設定が重要なのですよ。

さて、評価とかゴールとか、必要な要素は色々ありますが、それぞれに対して

とか考えていると、チームで共通のゴールを持つプロジェクト活動をやっていれば、成長するのは当然だよなぁ、なんて思うのです。