「好き」なヤツには敵わない

それはどういうことか。

義務感にとらわれてやったところで
考えること、やることは最小限で最低限になる。

そんなことはない?
あるでしょう。

いつも大好きなことを考えている。
食事しているときも、入浴しているときも、トイレでも
頭の中は、いつもその好きなことが渦巻いていて
一日中、思考はそのことに支配されている。

大好きになったら
そのことを考えずにはいられない

そんなヤツには敵いません。
そういうレベルになると
能力が云々なんてのは超越しちゃうし。

一体何がその違いを生むのでしょう?

情熱と、それによる集中力
ってとことなのだろうけど

さらにそれらの根源は何か?
ってのもあって

それはもう
人それぞれなのかもしれないし
共通点があるのかもしれないし
ヘタしたら、本人すら気付いていないかもしれない。

大変興味深いです。

でもね、意外と多くが
やっていることを好きになろうなんて
思っていなかったりしませんか?
そんな気がします。

好きになろうとして
うまく行かなかった時のリスクを回避したいのかな?

そんな時だって
何も考えずにやるよりは
良い成果が出ているはずなんですけどね。

昨日から、文章を元にAIに生成させたイラストを挿入しているのですが…どうですかね。
無いよりは賑やかな外観になっているのだけど…
今回のイラスト、そもそもお前、何食ってんだよ?って感じですね。

こんなのが数十秒で生成されるのですよ。今や多くのサイトがこんな感じでイラスト生成していますよね。ヘタしたらニュースサイトもやってるんじゃないかな。

試しに、この画像についてChatGPTに説明を求めると…

この画像は、男性が異常な方法で食べ物を食べる様子を描いたイラストのようです。中央の男性は非常に真剣な表情で白い粉をボウルからスプーンで食べています。彼の周りには他の異なる場面が描かれており、様々な食べ物を不自然な方法で食べようとしている様子が示されています。

例えば、左上の場面では男性がスプーンを鼻に突っ込んで食べようとしているように見えます。また、別の場面では彼がストローで飲み物を吸い込んでいます。他のキャラクターも異様な方法で食べ物を摂取している様子が描かれており、全体的にユーモラスで不条理な雰囲気が感じられます。

さらに、画像内のテキストは混乱した言葉やフレーズで書かれており、意味が不明確です。これにより、全体としてシュールで奇妙な印象を強調しています。

ですって。

問題は「変化できるか」だ

我々は、常に不十分で不完全で
現状に満足がいっていない。

なので成長が必要。
現状から
どう変化するかということ。

知識やスキルの量ではない。

知識やスキルをたくさん持っていることは
素晴らしいことだし
必要なことだけど
それだけでは何も起きない。

それらをどう使うか
それが価値を生み出す。

どう使うかは考え方によるし
やるかやらないかは
思いの強さによる。

知識を使って問題を解決するとか
創造性を使って新しいアイデアを生み出すとか

それらが知識やスキルだけで為されるかというと
決してそんなことはない。

問題が解決できないとか
アイデアが出ない

そこから脱出できないとしたら
それは
考え方とやり方を変えないから。

考え方とやり方が同じなら
結果は変わらない。

そんなことは当然なのだけど…

変える事自体が
勇気が必要で
難しいことなんだよね。

その根源にあるのは
自分が価値を感じているものがあって
それを変えたくないから。

それは本当に大事なものなのか?
満足いかない現状を変えるより大事なのか?

そんなことを考えて
価値観の入れ替えができたら
きっと問題は解決。

でもきっと
すぐに次の問題が現れるけどね。

でもまぁ、人生ってそんなもので
それを楽しめたら良いんじゃないの?
なんて思うのでした。

ポジティブリストとネガティブリスト

やって良いこと
やるべきことを定めたものを
ポジティブリストと言います。

何をやるべきか
どうすべきか

学校では
そういったことは
すでに決められています。

なので、そのシステムでやる限りは
そういったことを
考えて決める能力は
あまり必要ありません。

それらを考えるのが
一番しんどいところでもあり
面白いところでもある。

対して
ネガティブリストというのもあって

そっちは
やっちゃいけないことが規定されていて
目的達成するために
そのルールさえ守れば
何をやっても良い。

レースなどはそういう世界です。

ついでに言うなら
仕事で価値を生み出す
なんてのも
そういう世界でしょう。

なので、夢工房では
コンペティションでチャレンジしているわけです。

ポジティブリストとネガティブリスト

急に
それらを入れ替えた行動をしろ
と言われても
なかなか難しいですよ。

管理する側としたら
ポジティブリストに従ってくれたら
楽チンなんですけどね。
短期的には。

中長期的に見たら
なかなかしんどいことになりますね。