「何のために?」
とか考える時点で
それは未来の何かのためなわけですね。
なのに
「今、自分が安心するために」
のようなことをやると
大抵はうまくいかないんだよなぁ
なんて考えてました。
そりゃそうですよ。
やることが
短期的なことだったり
自分のためだったり
ショートスパンで内的な
最小限のことばかりやっていても
そこに幸せはやってこないのですね。
というか
そういうのって
必ず後になって
それに見合った結果を得ます。
良く言われることですが
「種まき」
みたいなものですよ。
播いた種に見合った花が咲く
のようなことが言われますよね。
なので
短期的に利己的なことをやってたりすると
必ず相応の結果を得ることになります。
逆に
他のためにしんどいことをやっていれば
必ず相応の結果が得られます。
即効性は無いでしょうけど。
手前のちっちゃいことでははく
遠くの、でっかいことから考えましょう
ということです。
これは経験上実感してます。
ある程度年齢がいった人なら
みな感じていることだと思いますけど。
私はそもそもそんなに優秀ではないので
前職では、色々うまくいかないこともありました。
そういう時は
「今頑張っておけば、この後必ず良いことがある」
と思っていましたね。
「神様に試されているぞ」
って。
まぁそう思わないとやってられない
というのもありましたけど
そう思えば少しはポジティブになれますよ。
失敗に打ちのめされたり
調子悪かったりしたときに
暗い顔、暗い声で
良いことが起きるわけ無いじゃないですか。
調子悪い人は
「調子が悪いのだから
暗い顔、暗い声なのは当たり前だ」
と思っているかもしれませんが
それがますます情況を悪化させる
ということに気付いていません。
ま、こういうのも
かつて先輩方から教えられて
やってみて実感したことなのですけどね。
「あの人は、実力があって
うまくいっているからポジティブなんだ」
なんて思いがちですが
それは勘違いで
ポジティブだからうまくいくのですよ。
これまた順番が逆ですな。