自信を持つには

「自信」とは、自分を信じること、信じられることなわけです。

これ、正解が出せるとか出せないとか、そういうことではなく、自分が「やるべき」と思ったことをやることです。
それができれば、未来を想像する際も「きっと大丈夫だ」って信じられますよね。自分を。

そんなことを聞くと、何か凄いことを想像しちゃうかもしれませんが、大したことじゃなくてもいいのですよ。
私なんか道端のゴミ拾いで訓練してますよ。
実を言うと、24時間以内に東西南北の末端に行った「1Dayチャレンジ」や、オーストラリアツーリングもそんなことの一端なのかもしれません。

「あとでやろう」というのは、「やるべき」と思ったことをやっていませんので、自信には繋がりません。
「いやいや、あとでやるんだから…」
言いたいことは分からなくも無いけど、やってはいませんよね。
なので、「あとでやる」がいくら増えたところで、それは自信には繋がりません。

よろしくないのは、自分を裏切ることです。
これは、自分が「やるべき」と思ったことをやらない状態です。

もちろん誰しもそうなってしまうことはあるでしょうが、程度問題というかマインドの問題というか…「自分は、やるべきと思ったことはやるのだ」と思って努力を継続しているかどうかってのが重要だと思います。

自分への裏切りを続けてしまうと…慣れます。
慣れたらいくらでも繰り返せるようになります。それが日常、それが習慣になりますから。
すると何が起きるでしょうね。
まぁ、ロクな事にならないのは明白でしょう。

学校教育を受けていると、自分発の「やるべき」じゃなくて、他から課された「やるべき」ばかりでしょう。
それをやっていてもある程度は自信が付くとは思いますが、やはり自分発が良いですよね。
だって面白いもん。

面白いからこそ一所懸命やれて、だからこそ成果とか価値とかを生み出せると思うのです。
大事なことなんですよ、面白いって。