「思い」が問題だった

なんてことだ

今まで大事なことに気付かなかった。

というか
いい線行ってたけど
本質にたどり着けなかった。

自分の「思い」が大事だということ。
そして
それを出す(発信する)ことが大事だということ。

人が作り出すものは
「思い」に基づいて作られているのだから
「思い」の大きさや内容や質によって決まるわけで
「思い」をアウトプットしているに過ぎない。

若いうちは
その「思い」を磨いていかなければいけなくて
それこそが成長に繋がるのだけど

言われたことをやることばかりで
磨く機会はほとんど無くて

そもそも何を思おうが自由なのに
「思い」に対しても
正解とか不正解とか
突っ込まれて吊るし上げとか
怖いことがたくさんあって

「思い」を内に収めてしまったり
「思い」自体を停止してしまっていたり

そんなふうになっているのではないだろうか。

恐らくそれが
どんどん強化されてきているのではないか

もしそうなら
コミュニケーションなんて成立しないし
良い成果なんて出るわけない。

真面目な学生が頑張っているのに成果を出せない場合
一体何が起きているのか分かった気がします。

それもこんなことに気付けるのも
夢工房には色んなタイプの学生がいるからです。
貴重な環境ですよ。

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