先日の中学生の来訪に続き、今日は高校生が見学に来てくれました。
実は中学生の前にも数校来てくれているので、結構の数の来訪者を受け入れています。
やはり何というか…良いですよ、中高生。
こっちも元気になりますね。
大学生がレーシングカーやバイクを作っちゃって、海外のレースに出るとか、凄い燃費のクルマを作っているとか、客観的に見ると凄いことなんですよね。
そういうのは我々にとって日常なので慣れちゃっていて、今や特別感は無かったりするのですけどね。
皆がみな、最近来てくれている中高生のような明るく前向きなわけでは無いのでしょうけど、恐らく少なくとも大学生よりは…スレてないと言うか、諦めてないというか…
いやいや、そういう低い次元のレスポンスでは無く、「スゲー!!」って良い反応をくれるのですよ。
じゃぁ、大学生がそんなにひどい状況かというと、全員がそうでは無いのですけど、社会に出る一歩前ともなると、現実(と彼らが呼ぶプレッシャー)と向き合わざるを得なかったり、今までさんざん言われたことをやってきてウンザリしているとか、そこで諦めが発生したりして、まぁ色々と思い通りにいかない中で、諦めちゃったり、単に流れに乗っかっちゃったりするとか、まぁ色々あるのでしょう。
もちろん、その背景にはそうならざるを得ないシステムがあったりするのは間違いないし、仮にそのシステムを改善したところで、一定数はうまくいかないとか、まぁそういうものですけどね。
それにしても思うのは、子供達の持つエネルギーを未来に対する加速に使えていないとしたら、それは罪なんじゃなかろうか?ってことです。
何ともったいないことをしているのでしょう。
「好きなことを好きなだけやってみなよ!凄いことが起きるぜ!!」
という方針で教育したら、それはもう凄いことになるのですけどね。
現に日本以外でそうしている学校はありますので、これは断言しても良いでしょう。
そういう環境でやってきた連中に、言われたことしかできない者が勝てるわけ無い。
その辺は夢工房の卒業生なら分かってくれるでしょうね。
「別に勝ちたくなんかねーよ」
であれば、良いんですよ、好きにすれば。
でも、思い切りやってみたいヤツの希望を叶えられるシステムは見当たらないでしょう?
そんななかで夢工房はジタバタやってます。
夢を叶えるために。