諦めなければ何とかなる

とはいえ

嫌なこと
嫌だからやりたくないこと
嫌だからやりたくなくてうまくいかないこと

そんなことに執着してはイカンと思います。

だって、そんなのうまくいかないから。

そういったことに執着していると
欠点とか
失敗とか
そんなことばかりにフォーカスするようになってしまいます。

ダメなところを直したい気持ちは分かる。

ダメなところを直さなきゃ
足りないものを埋めなきゃ
そういう気持ちも必要ですが

そればかりだと
常にマイナス側を見ることになります。

そんなのがうまくいったとしても

「マイナスが減った」
という安心感は手に入るかもしれませんが
人間は一生完璧にはなりませんから
ずっとマイナスを意識し続けることになります。

でも、マイナスを無くしたって
ゼロにしかならないのですけどね。

そういう状態から脱出するには
やらされることばかりやらない
やりたいことをやる
ってのが大事なポイントだと思います。

やらされるということは
外部からの要求に従うということで

そこには要求レベルがあるわけで
それに達するまでは
常に足りない状態
ずっとマイナスです。

なので、指示待ちの姿勢は
あまりハッピーではないのですね。

というわけで
プラスを手に入れましょう。

そのために
自分の意思で
高いゴールをセットしましょう。

そうすると
手に入れたい理想は
ゼロより上の方にあります。

なので見るべきものは
すべてプラス側。

好きなこと
気になること
をやったところで
うまくいかないことも多いでしょう。

でも
結果がどうあれ
常にゼロより上です。

マイナス側を見続けるか
プラス側を見続けるか

そのどちらがうまくいきそうか
どちらがハッピーか
考えるまでもないでしょう。

好きなことなら諦めたくないでしょう?
使命感を持てることとかね。
そっちで行きましょうよ。

アイデアの出し方 考え方 3

何かを作るためだったりしたら
最終的には一つのことをやるわけですが
それは「良いアイデア」である必要があります。

よし!
じゃぁ、良いアイデアを考えてみよう!

しかし

問題の解答
みたいなことばかり経験していると
ここでドツボにはまります。

問題に対する解答は
一つです。

なので
アイデアの入り口で
一つだけ考えようとする。

これ、習慣ですね。

一つしか考えなければ楽ですしね。

一つしか無いアイデア
果たしてそれは「良い」のだろうか?

あえて言うなら
良くはないです。

「良い」とか「悪い」というのは相対的なことなので
一つしか無ければ
良いも悪いも無いからです。

なので、一つだけのアイデアで進めようとすると
ある程度行ったところで
行き詰まったりします。

で、振り出しに戻る。

これ、全く楽でも早くもありません。
挙げ句の果てには、良くもない。

大事なのは
アイデアの入り口で
いかに多くのアイデアを出せるかです。

できればそれらは
原理が異なるものであったり
方向性が異なるものであったり
多様性があった方が良いです。

そしてそれらを要件に照らし合わせて比べましょう。
要件ってのは、必要な条件のことです。

で、勝ち残ったのが良いアイデアです。

夢を、理想を語ろう

「できもしないことを言うな」

そんなことを言う人がいます。
まぁ、そう言いたくなる場合もあるでしょう。

でも
今できないことを
理想を実現するのがチャレンジです。

なので
できないことを言えないなら
チャレンジする
なんて言えなくなってしまいます。

そんなの面白くありませんね。

それに
人は言ったことを実行しようとするそうです。
自分の言葉に責任を感じるからでしょうか。
「言ったからにはやらなきゃ」
と思いますものね。

言わなければやる必要はありません。

なので
理想を語ろう
夢を語ろう
できなくても言ってみよう

言ったこと全てを完璧になんてできないでしょう。
でも、言ったからには
多少なりともやろうとするのではないかな。

やろうとしないことが
できるわけはありません。

それに
理想を追求して
何が悪いのでしょうか。

このブログなんて
まさにそうです。

偉そうなことを書いていますが
私は全く完璧ではありません。

でも
夢や理想が無かったら
何のために生きているのか分からない
そう思うのです。