やらされている百発より やる気の一発

イチローさんの高校時代の監督が言った言葉です。

まぁこれ、当たり前だと思うのですが
日々やらされていることが多すぎて
一体何が「やらされること」なのか
一体何が「やる気」なのか
分からなくなっちゃってことも多いのでは?

その「やる気」を
どこに適用するのかも大事です。

あまり出し惜しみせずに
今、自分が関わっていること
自分が立っているところ
そんなところに使えると良いでしょうね。

そのうち
とか
いつかは
なんて言うのはやめましょう。

そんな時は来ない
と思っていた方が良いです。

どうせ、出し惜しみしていると
それが習慣になって
出せずに終わりますから。

でも、その習慣
多くは幼少期に身に付いてしまうものですよね。

やりたいことを我慢させられすぎて
気付いたらそうなっていて
そうなっていることを自分でも気付かない
そんな状態になっているのではないかな。

そもそもは
従順でお行儀よく
面倒を起こさないようにするため
だと思うのですが
そういったことと
トレードオフになっているのかもしれません。

確かに、言われたことをする人は
余計なことはしないわけで
人の手を煩わせない

いわゆる手が掛からない良い子
ってことになるのですかね。

とか、そんなことを考えるのは
ダメなコのひがみ?
そうかもしれませんね。
まぁいいですけど。