チャレンジャーの価値

学生なんてやってると
どんな人が必要とされるのだろうか?
なんて考えますよね。

色んなやり方があるだろうけど
一つ確実な道があります。

それは
チャレンジャーになることです。

これは絶対です。

失敗をいとわずやる人
それは、誰かの代わりにリスクを払ってくれる人で
貴重な存在です。
誰もがリスクを取れるわけでは無いから。

もっとも、本当のチャレンジャーは
リスクを認識する閾値が違っていて
あまり意識していなかったりもするのだけれど。

例えば、自動車の開発なんてのも
ある意味リスクを取ってます。

だって普通に考えたら
面倒だったり大変だったり危険だったりしますから。
そういうリスクをコントロールをしながら
皆で分担して引き受けているのです。

もし、個人で同じことをやろうとしたら
面倒だったり大変だったり危険だったりするわけですよ。

開発者は、そういうリスクを取っています。
本人は、あまり意識していなかったりしますが
客観的に見ると、そういうことになっています。

恐らく、そういうのって
どんな業種でも少なからずあるはずです。
責任を持って仕事をするって、そういうことでしょう。

ウルトラマンだってスーパーマンだって
痛い思いや失敗をしながら
人類に代わってリスクを取ってくれるから
ありがたいわけですよ。
それが価値です。

勘違いしてはいけないのは
失敗しないことが成功(価値)では無い
ということです。

夢は失敗しないことだ!
という人なら別ですが。

失敗とか成功は
価値の有無とは別の次元の話ですから
直接の比較や評価はできません。

もっとも、失敗の持つ価値を決めるのは自分なので
他人からとやかく言われる問題では無かったりしますが。