大したことがない中にも何かある…はず

こんな立場でこんなブログを書いていると
時勢に合わせたネタを考えようとするのは
当然なのかもしれないけど…

時に思うのです。

何も時勢に合わせることも無いのではないかと。

それは時と場合というか
時代とか状況にもよるのだと思うのだけど

時代とか状況とかに左右されない大事なものを
掘り当てていくのが、やはり大事なのだろうなぁ
なんて思うのです。

むしろそういうものの方が大事でしょう。

そういうものは、本を読んだりすれば手に入るのですが
では、本を読むんですか?って話もあるし
仮に本に出ていても、それを受け止められるか?ってのもあります。
ここ、結構重要なポイントです。

本を読むのが単に面倒だったりするなら
そりゃあ論外なのかもしれません。

仮に本の中に良い情報があったとしても
崇高なもの、難しいもの
自分の住む世界には関係ないもの
だなんて思ってしまったら
そんなのは利用できないわけで。

なので、立派な先生とか
難しい本からの知識や情報ではなく
むしろ私みたいな大したことがない人間が発する情報でも
何かしら役に立つことがあったりすると思うのです。

特に大した経験をせずとも
昭和ー平成ー令和と
世の中が色々変化する中を生きてきたわけだから
意識下に明確に残っていなくても
きっと何かあるはずなんですよ。

というか
誰でもそういうのを持っているはずだ、と。

そういうのって、冷静になって
自分の幼少のころから今に至るまでを振り返ったりすると
結構見えてくるんじゃないかと。

でも今は、それを十分に有効活用できているのかというと
どうもそんな気がしない。

だからこそ、何とかしないと
というわけです。

最近、何かが見えてきている気もするのですが…
もうちょっと色々試してみますか。

そういうのを楽しまないとね。