
今日は昼から夜まで夢工房の耐久バーベキューでした。
昼から食べっぱなしで、最後は日頃料理なんてしない学生達が3チームに分かれて、それぞれが腕を振るって料理バトル。
彼らが作ったのは、パエリア、パスタ、モツ煮の3種。
正直言うと、あまり期待していなかったのだけど、驚くほど美味しかった。
頑張るとできるもんだってのと、驚きって大事だよなってのを実感できました。

で、今回は国内のあちこちから卒業生達が集まってくれて、現役生達も良い経験ができたと思います。今回は,北は群馬から、南、というか西は福岡まで。
最高峰のレースシーンにおいてエンジニアをやっている者、乗用車の開発者、世界トップシェアの産業機械開発を狙っている開発者、老舗の家業を支える者、いずれも強者揃い。
現役生達は、卒業生達から技術的な知識はもちろん、最も重要なスピリットも受け取ったようです。
夢工房から巣立っていった卒業生達を見ていると、皆驚くほど良い仕事をしていて嬉しい限りなのですが、やり方というか、スタイルというか、実に様々なのですよね。
皆が実に個性的。
やはり学生時代から、言われたことをやるのでは無く、自らゴールを決めて多くの経験を積んでいったからなのだろうなぁ、と思うのです。
やはり、他人の価値観に乗っかるのではなく、自分で構築するところに価値とか面白さがあるわけで、学生時代に多くのリスクを払いながらジタバタやってたヤツは強いんだよなぁ、と改めて実感した次第です。