すぐやろう

何事もすぐやると最終的にはうまくいく

これは本当。
ちゃんと理由はある。
早ければ、結果がどうあれ改善策が取れるし、経験の数が増えるので、次のチャレンジに役立てることができる。
結果として、うまくいくループが作れる。

でも、はやくやるってシンプルだけどちょっぴり勇気が要るのかもね。
習慣にしちゃえば良いのですけどね。

対して、すぐやらない人って、悪いループを作っている場合が多いと思う。
でも、自覚が無いことも多い。
まぁ、習慣なので自覚しにくいでしょうし、そもそも何かをやるというのは、やっていない現状から、やるという状態への変化なので、本能的に抵抗があるのは事実でしょう。

そして、最近学生を見ていて思ったこと。

恐らく彼らは小さい頃から塾だの何だの言われたことをやる経験が多くて、さらに遊びも既存の何かを選択するようなことも多かったのではないかな。

つまり、あまり考えずに言われたことをやったり、あるものから選んだり、そういった
何かに従う経験が多かったのではないかと思うのです。
もちろん古い世代に対してという比較ですが。

便利な世の中で、教育の形を始め、色んなものがすでに用意されていて、自分で試行錯誤しながらやる面倒は少なかったと思うのですが、その反面、得られないこと、失っているものもあったはず。

まぁそんなことを言い始めたら、私なんかもさらに前の世代に比べたら、しょうもない生き方をしてきたのかもしれません。
でもそういうのって一長一短で、それぞれの世代が独自に持っているものがあるし、持っていないものもあるわけで、単純比較はできませんけどね。

ただ、受動的にをやらされ流刑件が多い人って、自分発のチャレンジをする機会は少なかったでしょうから、すぐやるのが苦手なのかなぁ、なんて思いますし、自己形成する十分な機会が無かったのかもしれないなぁ、なんてことも思います。
みんな良い子で、いわゆる真面目なコが多いです。
反抗期なんて無いそうですしね。

で、そこからどうすんの?
という自分を作る冒険に突入して、人生を楽しんで欲しいものです。

はい、すぐやりましょう!