どうせやるなら面白いのにしよう

何かに迷ったときに
どのような価値観で選んでいますか?

面白いのはどっちだろう?

そんな判断は結構イケていると思います。

楽なのはどっちだろう?
ではないですよ。

そんなのは選んだ瞬間に終わってます。
その中に面白いものは入っていません。

「面白く」というのは
人によって様々ですけどね。

短期的な快楽を求める場合もあるだろうけど
ちょっと時間軸を延ばしたものなら
より長く楽しめますね。

自分だけ面白ければという場合もあるだろうけど
ちょっと幅を広げてみると
皆がワクワクしますね。

ちっちゃいことをやろうと思う場合もあるだろうけど
ちょっと難易度を上げてみると
よりやり甲斐を感じられますね。

何かものごとに取り組む時って
時間軸と幅と高さ
みたいに三方向の軸があると思っています。

それぞれを最大限にできれば
それはそれは素晴らしいのでしょうが
なにもそうしなくとも
どれかに特化するという戦略もあります。

面白い、ワクワクするものを掴みに行く時って
一瞬の判断力が求められます。
嗅覚ってヤツですね。

判断を求められるのは一瞬です。
それを逃したら同じチャンスは来ませんから。

なので
お!?
と思ったら
パッ!
と掴む反射的な行動が求められます。
そういうのは、日頃から意識してやっていればできるようになります。

もし掴んだものがお気に召さなかったら
その時は諦めて次に行きましょう。
結果は次回に活かせば良いのです。
そういう経験で嗅覚が磨かれていきます。

そんなのバカみたいですか?
でも、バカみたいな事ができる勇気がないのに
面白いことはできないでしょう。

よく目を開いて
世の中で面白そうなこととか
凄いことをやっている人を見てみましょう。
伝記を読んだりして調べてみましょう。
必ず勇気が必要な一見バカなことをやってますよ。

さて、このバカみたいなアクションができる訓練方法があります。

やってみる気ありますか?
簡単ですよ。

職場でも、学校でも、街中でもいいのですが
ゴミが落ちていたら拾う。
躊躇せずに拾う。

あとは、躊躇せずに挨拶するとか
そんなことです。

あとは反射的にアクションするハードルを
オリジナルで考えてやってみましょう。
毎日やりましょう。

小さいことでも、できたことを噛みしめましょう。
よし!できたぞ!
って。

そんなことをやると
やる前後で色々考えることがあるでしょう。
その考えたことを次回にフィードバックして繰り返しましょう。

これを最低でも3週間続けてみましょう。

以上です。
簡単でしょう?

なんでこんなのが効いてくるかは
やってみると分かりますよ。