少しずつでもまずやってみて、とにかく進むか?
十分にならないと進まないのか?
何か新しいことをやる上で
当然、準備はすべきですが
どこに「GO」の線を引くのか
ということです。
こういうの、人によって程度がまちまちですよね。
しっかり準備をして足下を固めて
確信が持てたらGO!の人も当然います。
そういうケースを
「石橋を叩いて渡る」
と言ったりしますね。
しかしですよ
新しいものにチャレンジする学生達を見ていると
思うことがあるのです。
そもそもあまり経験が無いのに
新規性があるものを考えて実行するわけだから…
どこまで考えても関心なんか持てるわけなかろう
と。
恐らく一般的には
「確信も持てないことなんてやるな!」
ってなるのかもしれませんが
(その方が管理する側は面倒がないから正直楽なのです)
ビギナーが初めてのことにチャレンジするのですから
そんなの無理だろう
と思います。
そんなことやってたら
死ぬまでビギナーじゃないのか
と。
結局はやってみないと
どこに「十分」の線があるのかは分からないことも多いし
そもそもの方向性が定められないのに
根を詰めて確信を求めて考えても時間の無駄じゃないのか
と思うのです。
見当違いな方向性で
長い時間をかけて考えてたら
恐ろしいほどの時間の無駄になりますし
石橋を叩くなんて誰でもできますし
叩いているふりもできます。
そんな悠長なことをやってたら
学生達の4年間なんて
何もしないまま終わっちゃいます。
なので夢工房では
「すぐやろう!」
です。
「やる」
には色々含んでいるのですけどね。
まず、ちょっとでも進んでみないと
どうすべきかなんて分かりませんから。
そういうやり方は
結構勇気が必要かと思います。
でもそれが明暗を分けたりもします。