未来を見る人・過去を見る人

学校の授業で言われたことをやる
となると、それは定型的な知識の習得をすることになります。
それは必要なことではあるのですが、そればかりとなると、それはそれで大変危険なことだと思っています。

定型的な知識って、100%過去のことだから。
それだけでは未来の側は見られないのです。
現状ではこれしか選択肢が無いから、選択の余地は無いけど。

未来を形づくるためには想像力・創造力が必要です。
それを形にしていくのが開発の仕事。

もちろん、未来を創造するためには過去の知識や経験からなる定型的な知識も必要になります。
何も新しいものを創造するといっても、必ずしも発明的なことをしなければならないわけではなく、従来の技術を新しい使い方や組み合わせで用いるのもアリなわけです。

とはいえ、従来の技術を使うといっても、創造的な使い方をする想像ができないとね。
創造と想像…あぁ、ややこしい。

いずれにせよ、想像力と定型的な知識の一方だけではダメなわけで、それらをまたいだ両方の能力が必要です。
でも、どちらが得意なの?どちらに重心が寄っているの?
それが自分の立ち位置を決めることになるでしょう。

さて、では想像力はどうやって身に付けましょうかね。
それは実践できるフィールドで頑張ってみるしかない。

そのための理想的なフィールドとなるべく、夢工房は頑張ってます。

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