1 Day佐多岬 出発

2019年の8月にやった宗谷岬の1Dayチャレンジは
住んでいる埼玉県から北海道最北端の宗谷岬まで
バイクで24時間以内に行けるのか
といったものでした。

青森の大間から函館へフェリーで渡り
搭乗待ちとフェリーに乗っている間で
合計2時間くらいは休むことができましたが
その時間も込みで
約22時間でミッションコンプリート。
食事や給油の時間もあったので
実質的な走行時間は19時間程度だったかと思います。

そして今回のチャレンジは
24時間以内に九州最南端の佐多岬に行けるのか?

実は今まで何度か帰路のフェリーの予約までするも
(帰りは自走ではなくフェリーで休ませてもらいます)
コロナ禍により実行を断念していました。

今回は、ワクチン接種も済んで
全国的に感染が収束してきているので決行です。

佐多岬ともなると走りっぱなしです。
奇しくも距離は宗谷岬と同じ1500km。
埼玉って、北海道最北端と九州最南端の中間なんですね!

今回は途中にフェリーは無いので
恐らく18~20時間くらいで着くと思っていますが
フェリーに乗るような長時間の休憩が無いので難易度は高いかも。

一応言っておきますが
こういうチャレンジの難しいところは
ミッションコンプリートするよりもむしろ
ヤバイときにやめる判断です。

この判断を誤ると
人生コンプリートしちゃいますから。

では出発!

第5波で終息…するといいですね

緊急事態宣言下で人数が制限されてはいるものの
夢工房には毎日学生が来るので
感染者のデータをあちこちで確認しています。

ここ数日で、だいぶ新規感染者が減ってきましたね。
この調子で終息してほしいものです。

色々見る中で、興味深いと思ったのは札幌医科大学のデータです。
このサイトは、世界各国の新規感染者数の推移を見られたりします。
複数の国を比較したり
データの表示形式を変えたり
色々できて便利なのですが
興味深いと思ったのは、日本のデータです。
人口100万人あたりの新規感染者数を過去7日間あたりの増加で表すと
以下のような形のグラフが表示されます。

札幌医科大学のデータ

凄く分かりやすい形で増減の波が出ていますね。

世界中のデータを見ても、こんなにきれいな形で波が現れるのって
日本だけなのです。
第5波終息説が本当なら、これで終息ですが。
果たしてどうなのでしょう。

ちなみに他の国は、もっと不規則な形です。

日本のグラフに、アメリカ、オーストラリア、ドイツ、台湾などを加えてみました。

ちょっと見難いかもしれませんが、日本以外の国は結構不規則な形になっています。
日本のきれいな波は、一体何なのでしょう。
ロックダウンとかしないから、っていうのは理由にならない気もします。
国民性なのでしょうかね。

で、波が明確に現れない場合は
第5波終息説はどのように考えたら良いのでしょうね。

何にせよ、国内の感染者数の推移を見る限り
今後は終息してくれそうな気がしますが、油断は禁物ですね。

さて、今日あたりは気持ちの良い秋晴れで
どこかへ行っちゃいたい気分だったりしたのですが
そうもいきませんね。
なので、色々と妄想を膨らませる一日でした。

やはりバイクで出かけたいなー とか
行くならどこが良いかなー とか
コロナ禍が収まる頃には寒くなってるかなー とか

そうそう
先日の日曜には、久々にバイクで大学に行ってみました。
バイクに乗り始めてずいぶん経つのですが
乗る度に思うのが
まだまだ上達できるし、楽しめるぞ!
ってことです。

自分の未熟さもあるのでしょうが
奥深い乗り物です。

クルマに乗っていても
同じように思うことはあるのですが
その感覚はバイクの方が強いですね。

で、バイクの妄想をしていて
改めて自分の性癖に気付いたのですが
やはり、単に延々走るのが好きなのかな
という気がします。

ツーリングに行っても
目的地や観光スポットはオマケみたいなものなのです。
走りきったら結構満足してますから。
オマケは、あればあったで楽しいですが。

そんな感じなので、クルマでドライブってのは
趣味にはなっていません。
クルマだと、単に目的地に行くための道具みたいな感じなのです。
まぁ、今乗ってる貨物のワンボックスじゃ
そうなっても仕方ない気もしますが。

さて、コロナ終息後の妄想を膨らませながら
秋の夜長を楽しむとしますか。

フェリーの旅は良いですよ

二度目のコロナの夏がやってきましたね。

去年はコロナ禍とはいうものの
Go Toトラベル事業があったので
お得にビジネスホテルに泊まりながら
東北一周ツーリングなんてできましたけどね。

どうやら今年はそんな雰囲気ではないようです。
緊急事態宣言ですし
住んでいる関東南部は感染大爆発の様相です。

本当は九州ツーリングを考えていたのですよ。
震災以降は、毎年必ず東北ツーリングをすることにしていたのですが
熊本なんかも色々被災しているので
今年は九州ツーリングにしたいと思っていました。

宿もフェリーも予約していましたが
今日、キャンセルしました。
宿の人も困ってるようでしたね。当たり前だ。

でもまぁ仕方ない。

まぁ、残念ネタはこの辺にして
やはり長距離走行とフェリーを組み合わせたツーリングは良いですよ
というお話をしたかったのです。

初めて乗ったのは30年近く前になるかな。
大洗-苫小牧航路
のはずだったのですが
一緒に行く友達が仕事の都合で遅れて
予約した便に乗れませんでした。

なので、徹夜で陸路を走って
八戸から苫小牧に渡ることになりました。
この船もまぁまぁ良かったのですが
やはり帰りの苫小牧-大洗便が良かったですね。
有名な「さんふらわあ」です。

強烈な印象は
船内にバイクで乗り込んで
エレベーターで船室に上がったときです。
エレベーターの扉が開いたら
華やかなロビーに金の螺旋階段が!
「なんじゃこりゃ!」
目が点になりました。
まさに動くホテルです。

今就航している便は
金色の螺旋階段は無くなっちゃってた気はしますが
それでも大きなフェリーは良いですよ。

船会社によって色々なので
ここで多くは語りませんが
興味がある人は
ぜひフェリー会社のサイトを見て楽しんで下さい。
乗りたくなりますから。

最近でも、あちこちで新造船が就航していたりして
船の業界も頑張ってるな感じです。

船の旅の良さって
人によって色々でしょうけど
やはりあの「のんびり感」は良いですね。

ゆっくり移動している間
何もすることがない
というか
何もできないという方が正確かな。

船の設備は充実してるんですよ。
でも、飽きます。
あとはのんびりするしかない。

でも、それが良いんですよねー。

とか、そんなことを考えていたら
おかしなプランを考えてしまいました。

フェリーとバイクで日本一周!

まず、大洗港から、さんふらわあで苫小牧西港へ。
下船後、苫小牧港へ移動して、シルバーフェリーで
秋田と新潟に停泊経由して福岡の敦賀港へ。
そこから陸路で大阪港に行って
阪九フェリーで新門司港へ。
そこからオーシャン東九フェリーで
徳島に停泊経由で有明港へ。

ここまで来ると
何でバイク必要なの?
って感じですが
バカバカしくて良いじゃないですか。

いつかこんなのやってみたいなぁ。