2025種子島遠征 4日目

いよいよ今日から大会スタート。

なのですが、まずはテスト走行をしてみましょう。
宿の近所にゲートボール場を見付けたので行ってみます。
10時で気温は11度。風もあって結構寒いです。
奥の方には桜が咲いてますが、もう終わりかけてます。

機体に電源投入直後はGPSの信号を掴むのに時間がかかります。

…が、あまりに遅すぎる。
これはGPSモジュール周辺に異常がありそうです。
一度宿に戻って確認することにしましょう。

午後2時に受付開始なので、ちょっと前に現地到着。
場所は南種子町の農業者トレーニングセンター。宿からクルマで数分のところにあります。

まずは受付を済ませましょう。

続いて受付のすぐ隣で機体審査。

ってな感じで、あっという間に今日のイベントスケジュールは終了したので、宿に戻って機体の仕上げをしたら、またゲートボール場に行きましょう。

今回は問題無し。
むしりゴールへの接近精度は向上しています。

コータローいわく、ネバダのARLISSの時の仕様に対して、制御を高速走行に特化したとのこと。
なるほどね。

さて、明日は開会式と技術発表会でのプレゼンテーションです。

2025種子島遠征 3日目

今日の予報は朝から雨なのですが、9時ごろに一度現場に行ってみて、可能ならテスト走行しよう!ということで準備を進めていたら…

やらかしてしまいました。
基盤のテスト中にショートさせてしまい、センサーが壊れました。

これで午前中はセンサー交換に費やすことになります。

…と思ったら、実はイっちゃったのはセンサーではなくマイコンだということが判明。
修復には、もうちょっと時間が必要です。

そしてさらに!

単なるショートではなく、3ボルトで動作するセンサー系統の回路に、動力計等の13ボルトをブチ込んでしまったことが発覚!
マイコンどころか数々のセンサーが一気にぶっ飛んでしまいましたとさ。

とはいえ、頑張って直すコータロー。
なんか似たような画像ばかりですね。

でも、明日こそテスト走行ができると申しております。
頑張れコータロー!

でもまぁ、今日まではずっと雨でしたからね。
まだ神様には見放されてないってことでしょう。

明日はいよいよ大会初日。
まずは受付と機体審査がスタートです。

おまけ
食材、特にパン(たぶん自家製)が異常に充実している南種子町の唯一のコンビニ、ファミリーマート。

2025種子島遠征 2日目

今日は機体の調整日。
機体自体は形になってきており、制御レベルのテストは進んでいますので、ここで実走行のテストをしたいところ。

ですが、あいにくの雨です。霧まで出てたりして。
日中の気温は17度前後ですが、湿度は80%以上で、かなり暖かく感じます。

確か以前も種子島に入ってから大会直前まで雨で、こんな感じだったような…

というわけで、今日は一日宿にこもりっきり。食事は3食コンビニです。
ちなみに、ここ南種子にはコンビニが1軒しかありませんが、そこは異常に食べ物が充実しています。
とはいえ、最近は宇宙関係の人はもちろん、工事業者が大勢来ているので、早めに行かないと売り切れちゃいそうな感じです。

予報では明日も午後まで雨。夕方ごろに雨は上がるようなので、テスト走行できるかもしれません。