兵庫の帰路

兵庫からの帰りは、卒業生の梶山君の軽バンで、ずっと陸路でした。

20年くらい前のクルマなのですが、よく走りますね。
よく考えたら、軽自動車でこんな長距離を走るのは初めてです。

今回の車に限らず、軽自動車は、排気量660ccで、そこそもの大きさと重さがあって、必要にして十分な動力性能と、信頼性、耐久性を備えているのだから大したものです。
最近のなんて、さらに動力性能と品質が向上していますから、一昔前のような貧弱さはありません。
工業製品としては素晴らしい完成度を持っていると思います。

帰路は、ずーっと雨でしたけど快適そのもの。
運転はずっとおまかせだったのですが。620kmも。
梶山君、お疲れ様でした。

さて、兵庫を目的地として行ったのは今回で3回目です。
通過したことは何度もありますが。

兵庫県と言えば、瀬戸内海側の神戸ばかりが注目されますが、実は日本一古墳が多い県だったりするし、竹田城跡をはじめとする多くの山城があったり、昨日訪れた神子畑選鉱場跡のような産業遺産があったりします。そうそう、
姫路城も兵庫でしたね。
このように、観光資源が山ほどあるところなのです。
でも、アピールがちょっと弱いのでしょうか。実力ほど注目を浴びていない気もします。特に山側は。
また機会を見て、ゆっくり行ってみたい所です。

でも、よーく見れば、日本中そんなところだらけなのだろうな、とも思うのです。