自分の人生を生きているか

先生に言われたからとか
親に言われたからとか
メディアで言っていたからとか

そういうのが何かしらの行動のきっかけになるのは良くある話。

しかし
言われたことや与えられたことに
そのまま従ってしまうこともあるかもしれません。

ものによっては
時によっては
そうする必要もあるでしょう。

その方が褒められたりしますし
その方が楽だったりもしますしね。

他人がセットしたゴールなら
ゴールをセットする労力は要らないし
自分に責任は無い(ような気がする)し。

でも、そんなのばかりじゃ面白くないですよね。

というか
今現在
そういう環境に浸かっていたら
自分で「何のために」「何をするか」
そういうことを考えて決めて実行する
という経験自体があまり無くて
一体何を言っているのやら?
なんてことになっているかもしれません。

なっていなければ安心ですが。

他に決められたゴールに向かって生きる
というのは
他から与えられた価値観に従って生きる
というようなことになっちゃうわけで
それは
他人の人生を生きる
ということです。

自分の人生は自分のものなのですから
自分で「何のために」「何をするか」を決めましょう。

何が起きるか分からないことは怖くてできない?

どうせ大事なことを他人に決めてもらったところで
何が起きるかなんてわからないのです。
何の保証もありませんし
誰も責任は取れません。

だったら
大事なことは自分で決めましょう。

それに、人生は冒険ですから
何が起きるか分からないから面白いんですよ。

どうなるか分かっていることをやって
何が面白いのでしょう。

やってみて
ヘマしたり
壁にぶつかったりしても
そこで諦めなければ
全ては成長のための材料になるのです。

頭の中に色々知識を詰め込んで
頭をでっかくして
口が達者になったところで
知っているだけで何もできなければ
誰の役にも立てません。
それは無価値ということです。

世の中やってみないと分からないことは
意外なほど多くて
もっとも価値があるのは
そういった経験に基づく暗黙知と言われるヤツです。
自分で決めてやってみたことです。

おお!自分の人生を生きているぞ!
という感覚を味わってほしいものです。

ちなみに…
早くしないと美味しい時期は
すぐに終わってしまいますよ。