何かをやって
予想以上にうまくいっちゃったりするのを
「才能がある」
とか思われがちですが
そればかりではないですよ。
というお話しです。
本来、そういうのって
「天分(てんぶん)」
って言うべきなのかな。
でも、傍から見て
一見大した努力無しでできちゃってる人も
実は努力が見えないだけで
結構頑張った結果だったりするんですけどね。
さて、今回お話ししたいのは
直面している課題・問題に気付けるのって
才能だったりしないかい?
ということです。
課題・問題を乗り越えるのが成長だとすれば
それが見えない・気付けない
のであれば
そもそも成長のチャンスが無い
ということになってしまいますね。
見えているものに対しては対処は可能ですが
見えないものに対処はできないのです。
なので
課題に直面している君は
問題を抱えている君は
成長のチャンスの目の前にいるのだよ
ということです。
それに気付くことができて
対処ができるのであれば
それは才能と言ってしまってもいいのかもしれません。
課題や問題は、避けてしまいがちで
放置してしまったりもするでしょう。
でも実は「嫌なものだ」
と感じて(見えて)いるうちが花で
それを避けることを繰り返すと習慣になって
そうなったら意識にすら上がってきません。
でも、嫌なものだ
と思っているうちは対処は難しいでしょうね。
だって、嫌なんだから仕方ない。
なので、「嫌なものだ」と思っている根源にある
価値観を上書きする必要があるでしょう。
チャンスが来やがったぞ!
と。