学びをデザインせねばなりませぬ

何かを学ぶのは良いが
それが喜びに繋がっているか?
それが問題。

もちろん快楽的な喜びではなく
やりたいことができていっている
という実感を持てるような喜びです。

単に単位が取れるとか
卒業できるとか
短期的な安心に繋がっているだけなのが現状で

学生達は
机の上で学ぶのは飽きちゃってるのではないか
と思うのです。

飽きちゃっているけど
仕方なくやっている

当然、そんな状況では
勉強することが自分の将来に繋がっている
という実感は無いだろうと思う。
なので、面白くはないでしょうね。

なので一所懸命取り組めない
というループ。

ひょっとしたら
大学なんかは高校を卒業してから入るのではなくて
一度社会に出てから行くとか
仕事しながら行くとか
そういう方が実践的な学びができたりするんではないだろうか?
なんて思ったりして。

だって、社会に出る前の最後の学びが大学
ということになっているけど
そもそも大学生って仕事の意味が分からないものね。

意味が分かってから学べる機会があるなら
より実践的で実用的な学びができるんじゃないかな。

会社で自己啓発活動やるより
もっと先に進むことができたり
もっと実験的なことができたりするかもしれない。

異業種の人達が集まって学ぶ
なんてのも面白いかもしれない。

そうなってくると
既存の大学とはいわず
新しいスタイルの学びになるのだろうけど
そういうのがあっても良いのではないかな。

そのための大学院…
ということなのかもしれないけど
エンジニアが行きたくなるような学びが
今の学校の中にあるのか
というのは疑問です。

いや、でも若いうちに鍛えて伸ばす
という観点なら
やはり高校卒業後がいいのかなぁ。

とまぁ、色々と考えることもあるのだけど
幸いにして夢工房は
仕事に繋がる学びを身に付ける環境に
変えていけるチャンスがあると思っています。

なにせやっているテーマが実践的な内容ですから。

まだまだ理想には遠いので
色々模索していきます。

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