1 Day佐世保 帰路と総括

フェリーは20:45に横須賀着で
そこから高速道路を乗り継いで
自宅がある埼玉の東松山市まで帰ってきました。

この馬鹿げたチャレンジも3回目。
次は最東端の北海道納沙布岬だな
と思っています。

1日に1500kmも走るのは結構キツくて
到着後は疲れ果てていて
観光のようなことは一切できません。

走行中に変わりゆく景色を楽しむ
なんてのも、あるにはあります。
けど、あまり楽しんでいるという感じではあませんね。

ただ、結構重要だと思っているのが
移動中に感じる感覚です。

工業地帯を走っている時の匂いとか
高速道路で見かけるトラックや
ファミリーカーの数とか質とか

そんなのを見ていると
何となく今の日本の勢いというか、潜在力というか
そんなのを感じることができます。

そういうのはメディアなどで知ることはできません。

それが直接何かに役立つということは無いかもしれませんが
将来活躍するエンジニアを育成するのが仕事なわけですから
あながち無駄ではないと思うのです。

そんなこんなで
このチャレンジが3回目ですから
やる度に感動は無くなっているのは事実ですが
とりあえず4極制覇まではやってみましょう。

こんなことして一体何が楽しいの?
と思うかもしれません。

たぶん、やろうと思ったら誰でもできるかもしれないし
やったところで何か良いことがあるわけでもない。

良いのです。それでも。
達成感はあるし。

帰路のフェリーは良いですね。
今回だと21時間も乗ってますから。
ほぼ、丸一日の船旅で
非日常のお楽しみです。

1 Day佐世保 大成功!

埼玉県の東松山市を0時に出発して
同日中に長崎県佐世保にある
本土最西端まで1,241.6kmを走破しました。
所要時間はざっと15時間30分。

最西端到着後は
夜中に出る横須賀行きのフェリーに乗るために
福岡県の新門司まで移動して
そこまで200km少々なので
結局は24時間で1500km弱くらい走っちゃったわけです。

去年、最南端には行っているわけで
今回の最西端は、その通過点みたいなものだから
そもそもあまりチャレンジっぽくは無いのですが
今回の面白いところは
出発してから24時間以内にフェリーに乗って
帰路に就いてしまうところですね。

明日の21時頃には横須賀に到着するので
出発後、2日以内に帰宅しちゃうのです。

フェリーは23:55発で21時間も乗ることになります。
帰路はゆっくりさせてもらいます。

卒業式後…1 Day佐世保 出発

今日は我が東京電機大学の卒業式でした。
会場は、いつもの通り日本武道館です。

2年前は、東京オリンピックのために武道館が改修工事で国技館で卒業式をやるということになっていて、実は結構楽しみにしていたのですが、コロナ禍のために中止。
昨年の卒業式から武道館に戻ってきました。
いや、国技館ではやっていないので「戻ってきた」というのは正しくないかな。

今回は当研究室から4名の卒業生がエンジニアとして巣立っていきました。

これからは世の中が大きく変わるでしょうから、それに伴って彼らがどのように成長していくか大変楽しみです。

さて、卒業式が終わった後は
速攻で帰宅して…

寝ました。

そして
3月19日(明日)になった瞬間
つまり午前0時に出発して
1,200km先の
本土最西端と言われる
長崎県の佐世保まで行ってみます。

たぶん、ほとんどの行程は雨で、しかも冬の寒さだけど。

たぶん16時前には到着するのではないかな。

2019年の8月には
住んでいる埼玉県から、北海道最北端の宗谷岬へバイクで24時間以内に行けるのか
というチャレンジをして
1,500kmを約22時間でコンプリート。

大間から函館まではフェリーに乗ったので
実質的な走行時間は19時間程度でした。

2021年の10月末には、九州最南端の鹿児島県佐多岬へのチャレンジ
1,500kmを約17時間でコンプリート。

すでに1,500kmのチャレンジを2回成功させているので、恐らく今回は特に問題は無いと思いますが油断は禁物。

そうそう!
昼と夜の12時は
12時と呼ぶのが正しいの?
それとも0時なの?
という話がありますが

例えば、午前10時、午前11時…とカウントしていったら
最後が午前12時で
それは同時に午後0時でもあるわけです。
もちろん0(ゼロ)からカウントを開始するなら
午後0時、午後1時、午後2時…となるわけですね。
どうでもいい話ですが。

最西端到着後は、同日中に福岡県の新門司まで行ってフェリーに乗るので、24時間での最終的な走行距離は1,500km程度になる予定です。

さて、では行ってきます!