オーストラリア大陸縦断2023 帰路 台北到着

China Airlinesで、台北の桃園空港に到着したのが朝の4時過ぎ。
こんな時間にどうしましょう。

疲れていてどうしようもないので、予約していたホテルに追加料金を払って早朝にチェックイン。午前中は寝ていました。

帰国は航空便の都合で明日の朝ですので、今日は1日台北でゆっくりできます。

午後は、空港近所の街で現地の知人、BenとCindyに会って夕食をご馳走になって、今回の旅の話をシェア。良いひとときを過ごせました。

明日は、これまた早朝の便で帰国です。

それにしても台湾、楽しくて快適な国です。
そのうちゆっくり滞在したい国の一つです。

オーストラリア縦断2023 Darwin to Melbourne

ダーウィン発の便は遅れが生じて3時過ぎに出発。メルボルンには7時頃に到着。
機内で寝られたのは3時間ぐらい。
経由地の台湾への出発は21時10分。それまではかなり時間がありますので、今日は知人と会ったりメルボルン観光したりします。

何はともあれ、まずは移動手段の確保です。7時ちょっと過ぎに空港でレンタカーをピックアップ。今回借りたのはこんなクルマ。

朝早くからやっているのはマーケットでしょう。というわけで、クイーンビクトリアマーケットへ。

ざっとマーケットを一通り回ったところで、まだ時間があったので、お次はメルボルン動物園。これは4,000km以上も走ったのに、一度もカンガルーを見ることができなかった弟子のため。カンガルー見られて良かったねー…画像じゃ小さいけど、

その後は、オーストラリアに住む旧友の一人、鶴間君とインドネシア料理の店でランチをご馳走になりながら今回の旅の報告。

彼は、日本で自動車メーカーを退職した後にオーストラリアに渡り、RMIT大学で学ぶ傍ら同校のFormula SAEチームのリーダーを務め、卒業後はそのまま現地で頑張っている凄いヤツ。
コロナ禍にも負けず、ご家族一同お元気でやっているそうで、良かったよかった。
鶴間君と弟子の2ショット。

その後は、メルボルンのシティにある水族館へ。

そんなこんなで時間調整の後は、同じくRMIT大学の卒業生、Gilと会う。
彼にはアボリジニのアートの展示会に連れて行ってもらいました。
そこで、弟子も交えて色々と情報交換。

Gilと踊る弟子

…ではなく、見ている人の動きに合わせて反応するインタラクティブなアート展示でした。

動物園も水族館も、そしてここもそうですが、見せ方、楽しませ方が上手です。遊び心があるというか。来るたびに学びがあります。

そうこうしているうちに、あっという間に時間は過ぎて、フライトの時間が近づいてきました。
オーストラリアを離れる前に、最後のジンジャービア。

明日は台北で日本行きの飛行機に乗り継ぐのですが、1日フリーなので、またまた知人に会うことにしました。

オーストラリア大陸縦断2023 Ride day 10 Darwinブラブラ

昨日で縦断は完了したので、今日の予定はバイクを返却するのみ。メルボルン行きの飛行機は、日付が変わった後、深夜1時35分のボーディングですので、ちょっと近所をブラブラしてみましょう。

さすがに疲れたので朝はゆっくりスタート。10時ごろに宿を出て、ダーウィンのシティ散策をします。

クロコダイルがいる水族館のような施設を見て、タイ料理を食べて…ずーっとバイクでワイルドな移動を繰り返した身としては、やはりシティは落ち着きませんね。

ただ、あちこちの路肩にバイク専用の駐車スペースが設けられているのは感心しました。特に駐車時間の制限も無し。
メインストリートではフラットトラックレースのPR走行。

その後、ちょっと離れたショッピングモールに行って、スーパーマーケットではどんなものを売っているのかチェック。

最後は、ダーウィン航空博物館(Darwin Aviation Museum)を見学。この辺りは第二次大戦中に、直接日本軍の攻撃を受けたエリアなので、それにまつわる展示が充実しています。零戦やキ46の残骸なども展示してありました。大型爆撃機のB52が屋内展示してあるのも凄いです。
北方のスチュアートハイウェイ沿いには、結構な数の第二次大戦時の滑走路や遺物が残っています。

その後はバイク返却をしたら、Uberでダーウィン国際空港に移動。まだ5時前なので、深夜2時5分のフライトまで時間はたっぷりあります。
ここで弟子は論文執筆。今までの遅れを取り戻すようです。

明日は朝の6時45分にメルボルンに到着予定。帰国のための台湾経由便の出発は夜なので、到着後はレンタカーを借りてシティをブラブラして、久々に知人に会う予定です。