そして思いを一つに

ダサイフレーズですか?
こういうの最近流行りませんからね。

個人主義ですか。
そんな感じですね。

複数人での思いを揃えられたら
個人ではできない大きなことができます。
だから会社組織とかがあるんですよね。

ネットでの情報発信力を利用したりして
かつては個人レベルでは不可能だったことも
近年ではできるようになってきています。

しかし、やはり依然として
個人の力ではいかんともしがたい世界はあるわけで
いくら個人主義が幅をきかせても
できないものはできません。

クルマみたいな面倒な製品は
分かりやすい例だと思います。

近年の開発の現場がどうなっているか
詳細は分かりませんが

アサインされた仕事をこなすだけ
という現場より
各人がパッションを持って
チームで思いを揃えている現場の方が
いいものを作るに決まっているでしょう。

能力の高い個人が集まれば良い製品ができる
なんてのは
ちょっと信じられません。

数値的には良いものができたとしても
それは果たして人の心を動かす良い製品になるのだろうか。

そもそも、本当に重要な能力って
パッションから生まれるのではないでしょうか。

夢工房のチームは
志向が揃った学生達で構成されていますが
思いが一つの方向に向かって揃っているか
というと
意外とそうでもなかったりして。

その辺を何とかするために
ぶつかったり盛り上がったり凹んだりしながら
日々成長しています。

本当に良いチームって
そんなふうにしないと出来上がりません。

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