困難に遭遇した時は試されているのですよ

困難に遭遇した時どうするべきか
こういったことは事の渦中にいるときには
それどころじゃなかったりするので
平常時にに考えておかないとね。

困難に遭遇するとどうなるか。

視野が狭まり
一点に意識が集中する

意識が集中する先は
困難そのものです。

でも残念なことに
困難にどんなに集中しても
困難は消え去ることはありません。

この時に大事なことを忘れていることが多い

なぜそれをやっていたか?
何のためにやっていたか?

例えば、何か作業をしていて
「あっ!やっちまった!」
となった時
注視している点は「やっちまった」結果によって起きたこと
その見ている視野の中に原因があれば良いのだけど
そこにあるのは結果に過ぎない。

要は視野の範囲内に答えは無いってことです。
見えている「結果」は大いにヒントにはなりますが。

原因は過去にあるので目には見えない。
例えば、考え方であるとか、やり方であるとか
まぁ、大抵はその辺が原因だったりするのだけど。

で、これを利用して
未来に向かってリカバリーしなければいけないんだけど…

これが見えないとどうなるか
イライラするかガッカリするか
もしくは思考停止してしまうか。
いずれにしてもネガティブな思考に入っていくことが多い。

やっちまったら視野が狭まりがちですが
本当は逆に視野を広げて
未来に向かって考えないといかんのです。

ネガティブな思考に入っちゃうと
良いアイデアは出てこないので
本当はトラブルを楽しめると良いのですよ。
「おお!試されてるぞ!」って。
楽しければアイデア出るでしょう?

難しいかもしれませんね。
でもこれは結構大事なことですよ。

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