問題の発見・解決とその能力は重要だとずいぶん前から言われてきました。
問題自体の捉え方にも色々あって
いわゆるネガティブな問題らしい問題を問題とするのが一般的ですが
これから取り組もうとする事柄自体を問題(課題)と捉える
という見方もありますね。
でも、ここでは前者の問題らしい問題を問題としましょうか。
ネガティブなヤツ
マイナスなヤツです。
誰もが何かしら問題を抱えているものだと思います。
一個も無いって人はそうそういないかもしれません。
日々、その問題に向き合って
四苦八苦してたり
どうしようかな~と悩んだり
してるのでしょうか。
問題は解決して当然とも言えますね。
でも
問題が存在する状態がマイナスだとすると
問題が解決された状態はゼロ
頑張って解決したところで
プラスではないですね。
何より問題なのは
問題に対峙したときの心のあり方です。
ネガティブな出来事を解決しなければならないという
心が萎縮してしまった状態で
最高のパフォーマンスは発揮できないでしょう。
なので
物事の明るい側を
狙えるトップエンドを見て
最高のパフォーマンスを発揮できるように頑張りましょうよ!
とか言うと
「お前、そんな偉そうなこという前に
やることがあんだろ!?」
とかいう台詞が聞こえてきそうですね。
そうそう
昔からよく言われましたよ。
で、嫌々ネガティブなものに
渋々対峙して
それを何度も繰り返すうちに
そういうロジックが癖になっちゃって
意識せずとも自然にそういう行動を取っちゃうようになりました。
それが正しいやり方だ
とか
その方が楽だ
とか
自分を騙したりしながら。
でもね
そんなロジックに従ったところで
大して良いこと起きないんですよ。
そんなのやって
夢が叶った!
とか聞いたこと無いですよ。
なので
そんなもん突き抜けてしまえ
って話ですよ。