
「夢の実現」なんて言った場合、それは
やりたいことができる
ということでもある。
「やりたいこと」が「できる」ようになること
です。
どうも最近思うのは
できもしないことをやりたいとか言ってはいけない
とという風潮があるんじゃないかな?
ということです。
…最近に限ったことでは無いかもしれないけど。
対して、できそうなことをやりたいと言うのは真面目な印象?
いやいや、そうではありません。
今は実現していないけど、経験がないけど「やりたい」から、そのために「やるべきこと」が決まるわけで、それをできるようにするのがチャレンジであり夢の実現です。
なので、スタート地点での能力は不十分で当然なのです。
できもしないことをやりたいと言うのは不真面目でも何でもありません。正常です。
そして夢の実現が我々の日常から飛躍した非現実的なものなのかというと、決してそんなことはありません。
我々の身の回りにある、人によって作られた物の全ては、この世に現れるまでは存在しなかったものです。
つまり存在する前は「夢」だった物です。
それを実現したから、それらは存在するわけです。
そう考えると、我々はかつて誰かの夢だったものに囲まれて暮らしているわけです。
凄いことですよね。
できもしないことをやりたいと言ってしまうと、やらなければいけなくなるから、それはリスクなのか?
もしできなかったら評価が下がるので、やはりリスクか?
見方によってはそうなのかもしれないけど、そもそもリスクが無いものなんて価値が無いとも言えるわけで。
結局は、どれだけやりたいと思えるか否かがカギで、相対的にリスクが小さくなってしまえばやるわけですよ。
やはり「思い」次第ってことですね。