昨日はこんな記事を書きましたが、実はもうすでに変わり始めているかも、というお話しです。
システムの大枠は、そう簡単には変わりません。しかし、全く変わらないかというとそんなことはないと思っています。
というのも、別に大枠が一気変わる必要もないわけで、小さな組織単位でできる範囲で、というレベルであれば、以外と多くの人が色々試しているはずだ、と思います。
だってそんなのは、我々が夢工房という小さな単位で試すことも可能ですし、現に日々試行錯誤しています。
そう、未来における事象は、今まで我々が経験してきたものと同様である必要はないのです。
というか、同じであってはなりません。
未来は過去と違うのですから。
特に我々が生きるこれからの未来は決定的に違います。
なので、既存の形態などに、いかにとらわれないかがカギになるでしょう。
例えば、教育について言うなら…
教育の変化は、まず国が…というアプローチでなくても良いと思います。
国のオーダーに従う必要なんてそもそも無いでしょう。そんなをの待っている暇があるのでしょうか。
ただし、国益に背く方向性などは論外でしょうが。
それこそ学校単位で変化しなくても良いとも思います。
教育の「場」としては学校を利用するのが便利です。色んな既存のリソースを使えますからね。
でも、学びの単位というか、形式としては、既存の授業の形にとらわれなくても良いと思います。
むしろ、既存の枠による制限をいかに外すかが課題ではないでしょうか。
要は、組織とか形式とか、そういった形からのアプローチではなく、必要な「もの」とか「こと」とか経験とか、そういった方向からのアプローチではどうかと思うのです。
あらかじめ決められたことをやらせる
そんな手法をいつまでも全体に適用し続けるのは限界ではないかと思います。