成果かプロセスか

皆成功したいのですよね。
うまくいくと良いですね。

では、一体どうしたら良いのか?
うまくいくってのは、一体何なのでしょうね?
私は仕事柄、そんなことばかり考えています。

ゴールを目指すのだから、欲しいのは結果だよなぁ

なんて思うのですが、どうもその辺がピンとこないというか、違和感を感じていたのです。

ゴールとか結果とか、そこに価値を見出すのは分かるけど、結果や成果は他に手渡すべきものだよな、と。
そもそも結果や成果は手渡すからこそ価値があるわけで、手渡してしまったら、それで役目は終わり。他に手渡すべきものは手元に残ってしまったら、それは不良在庫。
自分の手には残らない。

この、他に渡してしまう結果や成果、「もの」に固執しすぎてないか?
なんてことを思い始めました。

教育とか言うなら、重要なのはむしろプロセスであって、良いプロセスを構成できれば良い成果が出るわけだから、大事なのはプロセスの中にあって、そのプロセスを構成する「何か」にこそ価値があるのではないかと思うのです。

プロセスから得られるもの、分かることがあって、それこそが価値の源泉だぞ。
今後、その辺を掘ってみましょう。

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