人が悩むとき

人が悩む原因の大半は
人間関係だと言います。

もちろん、自分と他人との関係です。

この人間関係は大変難しいものです。

良好な関係を構築して
それをキープしていくのは
大なり小なり労力や気配りが必要で
時として難しかったり面倒だったり
ということもあるでしょう。

それが面倒だからと
他人との関係を切ってしまったり
自分のことばかり考えて
自分のためのことばかりやっていたりすると
当然ながら孤立するわけで
これでは生きるのが難しくなります。

そもそも最初から孤立していて
より孤立したことにも
気付かなかったりすることもあるかもしれません。

なので、皮肉なことではあるのですが
自分のことばかり考えていると
結局は自分のためにはならない
ということになりますね。

じゃぁどうしたらいいのかというと
結局は
他への貢献と感謝
これしか無いと思います。

人の存在意義とか価値は
これで決まります。

自分がどれだけハッピーになれるか
というのとほぼ同義です。

他にあるなら聞かせて欲しい。

肉親などであれば
「いてくれるだけで価値がある」
というようなことになりますが
他人であればそうはいきません。

技術を学ぶ者であれば
その技術を使って他に貢献するために学んでいるのです。
「自分が知っているだけ」では
何の価値もありません。

この話、当たり前の内容で
分かっている人にとっては
「何を今さら」
といった感じでしょうけど
そうで無い人もいるでしょう。

私なんかは、まるっきり分かっていなかったクチです。
今は、ちょっぴり理解しているけれど
十分にできているわけではありません。

他への貢献と感謝

意外なほど労力や勇気を要します。
でも、本当の価値はそこにしか無い。

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