4年生 任務完了の巻

本日は当研究室恒例のの「追出し会」と称する
現4年生の送別会でした。

現役生は1年生から3年生まで
色々な顔触れが揃って
恒例のゴーカートの耐久レースから始まり
その後は、このご時世ですので
宴会ではなく食事会で済ませましたが
それなりに盛り上がりました。

そんな中で卒業生の挨拶などを通して
彼らの4年間を垣間見ることができるわけですが

4年なんてあっという間で
やりたいことを我慢してたら
あっという間に終わっちゃうんだよなぁ
なんて思っていました。
まぁ、そう感じるのは
いつものことでもありますが。

一般的な研究室であれば
そんな経験をしてきた4年生の話を聞けるのは
3年生だけなのですが
夢工房では1年生から同席出来るので
下級生達は早くから
自分のあるべき姿を
組み立てて行きやすいと思います。
その辺は、この態勢の良いところですね。

私は年がら年中学生達と顔を付き合わせているので
あまり変化を感じられなかったりするのですが
やはりこういう機会に
彼らが確実に成長していることを実感します。

特に今年の4年生は
在学期間の半分がコロナ禍だったわけで
そんな環境でよくやってきました。
おかげで後輩達も一般の学生に比べて
大きく成長できたと思います。

が、彼らのここまでの本当の成果が分かるのは
仕事が始まってからですね。

ここからは
本番のフィールドでの修行の始まりです。

現場で壁にぶつかった時に
果たして彼らが何を考えてどうするか
今から楽しみです。

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