意識(顕在意識)
無意識(潜在意識)
というのがありますが
自分で分かっている「意識」は
2%で
分かっていない「無意識」は
98%
なんだそうです。
このネタは何度も取り上げていますが
それだけ興味深いのです。
無意識って
自分でコントロールできていない領域
なのですが
それが98%!?
そこに含まれているのは
身体機能とか癖とか
そんなものがほとんどなのでしょう。
にしても!
人は一日のほとんどを
ヘタしたら人生のほとんどを
思った通りにできていなくて
どうなっているのか分かっていない
という状態で生きているってことです。
自分のことなんて
分かっているようで
実はほとんど分かっていなかったりします。
なので、自身をコントロールするのは
簡単なようで難しいことだったりするし
ヘタすりゃ、今の自分が何者かなんて
分かっているようで
よく分からなかったりする。
そんなことを考えると
将来自分が何ができるかなんて
なおさら分かるはずがない
なんてことになったりします。
そういう状態に対して
悩んじゃったりしても
それによって何が良くなるわけでなし。
そもそも
癖とか習慣は自分で見えませんから。
なので
ヘタに「直そう」なんて思わずに
(思ってもいいけど)
自分が設計した新しい癖(習慣)で
古い癖(習慣)を上書きして
それで埋めていけば良いのではないかな。
ちなみに、意識的な行動を
3週間ほど継続すると
それは習慣となる
と、どこかで聞いた気がします。
そんなことを継続していけば
意識的に設計した無意識が増えていって
結果、かなりの範囲を
自分でコントロールできるように
なるのではないでしょうか。
ということは
それによって
自分がやることの結果も
結構思った通りになるのでは?
さぁ、実験だ!