優位性の話

レースやってるので
「勝つために」
とかしょっちゅう考えてるんですが

そんな表現ばかりだと
あまりに尖りすぎていて
ブログのネタとしては汎用性がないので
「優位性を持つために」
とでも言い換えてみましょうか。

ネタは就活でもなんでも良いのですが
優位性が必要となるシーンで
多くは何をするか?

大抵は、周囲を見回して
何かイケてるものが無いかを探します。
大抵の場合、皆がやっていることをチョイスしたり
もしくは
権威を持つ者が発信する情報に従います。

…って、ちょっと待った!
誰かがやっている事をやったら
優位性無いんじゃないの?

その通り。

でも、それまでの教育課程では
他人と違ったことをやると
怒られたり煙たがられたり
という状況だったので
急に人と違ったことをやるなんて
そりゃ無理というもの。

それに、評価基準が
合っているか
間違っているか
の2つなので
優位性って何?点数高いってこと?
ってなもんでしょう。

なので無難なやり方を取っちゃいますよね。
マジョリティから離れたくないし
間違えるのは怖い。

それに、面倒を見る側にしても
想定の範囲内でやってくれた方が
ハンドリングしやすい。

私なんかは、想定外のことをやってくれると
嬉しくなっちゃいますけどね。
結果はどうであれ。

これは、頭が良いだの悪いだの
ではなくて
大抵はそんなもんですよ。

多くは群れに従う。

人だって他の動物だって
そうやって生き抜いてきたのです。

群れに従うメリットは
結構ありますよね。
こんなの考えるまでもない。

でも、中には
群れに従わない変なヤツがいて
そんなのが、たまに役に立ったりするんです。

環境が大きく変わるときなんてのは
まさにそういう状況なのではないでしょうか。

群れに従うか否か
どうしたいかは自分自身に
聞いてみたら良いでしょう。

ただ、何でもかんでも
群れから外れていたら
ただの厄介者になっちゃいますけどね。

で、結局
優位性って何なのかって?

それを言っちゃぁおしまいよ。

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