本音でガツンと行ってみよう

今の大学生の世代は
腹を割って本音で話せる人が少なくなっている気がします。

でも、それも理解できる。

本音で話すと
色々とぶつかっちゃうことが多いですからね。

なので、本音を隠して
うわべで
建て前で
周囲に合わせていれば
短期的には傷付かなくて済むし
楽でしょうね。

あくまでも短期的には。

彼らにしてみれば
自分を守るためには仕方なくて
そうするしかないのかもしれない。

それに
本音でぶつかるなんて
非常に面倒くさい。

自分の価値観と
相手の価値観を
ぶつけて、摺り合わせをして
着地点を作って…

理想が高ければ高いほど
ぶつかるエネルギーは大きくて
ますます面倒なことになります。

でもそのままでは
チームで大きな成果を出すことは難しくなると思います。
どんなに優秀な人材が揃っていても無理でしょう。

だって、大きな成果には
大きなチャレンジが必要になってくるのだけど
チャレンジすると失敗も多くなるわけで
安心して失敗できる環境が必要ってことです。

本音で向き合えない相手のために
全力でフォローしてくれる者はいませんものね。

なので、メンバー相互の信頼が
パフォーマンスの土台になってくるってことですが
その信頼の出発点は一体どこなのか?

そんなの簡単に決められたら苦労しないわけですが
ジタバタしながら
そういったことを構築していく必要があります。

夢工房は
それができるような環境にしていかなければならないのですが
まだまだ十分とは言えません。
というか
そういうのって、きっと終点は無いのでしょうね。
時代も変わっていくし。

こういうのって
知識や知能だけではどうにもならない世界なのですが
そこがまた面白くもあり
興味深いところでもあります。

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