アイデアの出し方 考え方 3

何かを作るためだったりしたら
最終的には一つのことをやるわけですが
それは「良いアイデア」である必要があります。

よし!
じゃぁ、良いアイデアを考えてみよう!

しかし

問題の解答
みたいなことばかり経験していると
ここでドツボにはまります。

問題に対する解答は
一つです。

なので
アイデアの入り口で
一つだけ考えようとする。

これ、習慣ですね。

一つしか考えなければ楽ですしね。

一つしか無いアイデア
果たしてそれは「良い」のだろうか?

あえて言うなら
良くはないです。

「良い」とか「悪い」というのは相対的なことなので
一つしか無ければ
良いも悪いも無いからです。

なので、一つだけのアイデアで進めようとすると
ある程度行ったところで
行き詰まったりします。

で、振り出しに戻る。

これ、全く楽でも早くもありません。
挙げ句の果てには、良くもない。

大事なのは
アイデアの入り口で
いかに多くのアイデアを出せるかです。

できればそれらは
原理が異なるものであったり
方向性が異なるものであったり
多様性があった方が良いです。

そしてそれらを要件に照らし合わせて比べましょう。
要件ってのは、必要な条件のことです。

で、勝ち残ったのが良いアイデアです。

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