2024種子島遠征 第7日 表彰式

今日は、昨日行われたゴールめがけて走行するカムバック部門の残り4チームと、投下後に何かしらのミッションを行うオリジナルミッション部門の投下があります。
これが終了すると、今大会の競技自体は終了です。

本来は、明日にはワークショップなどがあったのですが、天候の悪化を見越して、全てのスケジュールを今日に詰め込んで終了とすることになりました。
海が荒れると帰れない人が出てしまうという、島の天候の難しさゆえ。

昨日、投下を済ませてしまった我々はイベントの見学です。
今日は、本学千住キャンパスのチームの投下があったのですが、残念ながらミッション果たせず。
彼らとは、ぜひアメリカのイベントで再開したいところ。
頑張って来てくれないかなぁ。

全チームの投下が終了した後は、参加チームの集合写真。

我々も。

午後はJAXAの宇宙科学技術館を見学。
ここは展示内容が興味深いのは当然ながら、施設見学バスツアーがとても面白いのです。
ロケットの発射台や、ロケットの現物や、管制施設も見られます。
ですが、日曜ということもあって予約でいっぱい。
やはりH3ロケットの打ち上げが成功したこともあって盛り上がってますね。
明後日の予約は取れました。

夕方からは表彰式と交流会です。

かなり多くのチームが我々の機体に興味を示してくれました。
有り難い限り。

そして、我々が参加しているCanSatの自動制御カムバック部門の勝者は…

左の方はプレゼンテーの南種子町の町長です

Super NOVA
このチームは、東京情報大、千葉商科大の先生のジョイントプロジェクトです。
AIを利用した制御に拘っていて、誘導の繊細さでは、もはや敵無し状態。
アプローチは、スピードに拘る当チームと正反対で、ここ数年は、国内外ともに当チームと上位争いをしている手強いライバルでもあります。
いつもやられちゃってますが。

当チームが活動を開始した頃からのお付き合いで、最も仲が良いチームでもあります。
たぶん、今年もアメリカで上位争いをすることになるでしょう。

さて、果たして我々の成績はどうだったのでしょうか?

2位でした。
式典後に審査員の先生から聞いたところ、実はプレゼンも評価は高かったんだそう。
引き続き精進しましょう。

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